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歯の矯正はやったほうがいい?

2024年1月17日
歯の矯正はやったほうがいい?

大阪府八尾市に60年、地域に根ざす歯科医院「医療法人甦歯会 もりかわ歯科」です。

当院は、患者さまの歯科に関する疑問や不安を解消できるよう、真摯に向き合い、丁寧な説明を心がけています。

また、歯科医師やスタッフとのコミュニケーションが不足しがちな中、このブログを通じて患者さんとの新たな対話の場を提供し、理解を深めるお手伝いができればと考えています。

日常生活での歯のお手入れや健康に関する知識は、自身の歯科状態を理解し、適切なケアを行う上で非常に重要です。

そこで、このブログでは、歯にまつわる基本的な情報から、診療に関する細かな疑問まで、幅広いトピックをカバーしています。

患者さまがより良い歯科ケアの選択ができるよう、専門的な情報を分かりやすくお届けします。

ご質問や疑問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

「歯の矯正はやったほうがいい?」の質問に全力回答!

今回は、歯の矯正について、一体どんな種類があるのか?よくいただく質問に対し全力でお答えしていきます!

歯の矯正とは

歯の矯正(歯列矯正)は、歯や顎の不正な配置や咬み合わせを改善するための治療です。歯の矯正は、美容的な観点だけでなく、噛み合わせや咬み合わせの不良を修正し、口腔機能を向上させるためにも行われます。

以下は、歯の矯正に関するいくつかの一般的なポイントです。

歯の不正な配置の修正

歯が過剰に突出していたり、逆に奥に隠れていたりする場合、それを適切な位置に移動させることが目的です。

咬み合わせの修正

上顎と下顎の咬み合わせが正しくない場合、それを調整して正確な咬み合わせを得ることが重要です。これにより、食べ物を噛むときや発音などの口腔機能が向上します。

美容的な見た目の向上

歯の矯正は、患者様の外観を改善するのにも寄与します。歯並びが整っていると、自信を持つことができ、口元の美しさが向上します。

歯の矯正にはさまざまな方法があります。従来のブラケット矯正やワイヤー矯正が一般的ですが、近年では透明なアライナー(Invisalignなど)や裏側から見えない裏側矯正など、目立たない方法も増えています。

歯の矯正は一般的に歯科医師または矯正歯科専門医によって行われ、患者様に合わせた個別の治療計画が立てられます。

治療期間は症状の程度により異なりますが、数ヶ月から数年にわたることがあります。

歯の矯正の種類について

歯の矯正にはいくつかの異なる種類があり、患者様の状態や希望によって選択肢が異なります。以下に、一般的な歯の矯正の種類を紹介します。

従来のブラケット矯正(Metal Braces)

従来のブラケット矯正(Metal Braces)

  • 金属製のブラケットとワイヤーを使用して歯を移動させる方法です。
  • 強力で効果的ながら、目立つことが欠点です。

セラミック製ブラケット矯正(Ceramic Braces)

セラミック製ブラケット矯正(Ceramic Braces)

  • 透明または歯の色に近いセラミック製のブラケットを使用して、見た目が従来のブラケットよりも目立ちにくくなっています。
  • 効果的で外見への影響を軽減できるため、大人や外見に敏感な患者に人気です。

裏側矯正(Lingual Braces)

裏側矯正(Lingual Braces)

  • ブラケットとワイヤーを歯の裏側に取り付ける方法です。外部からは見えません。
  • 見た目の配慮が必要な方に向いていますが、矯正の過程がやや複雑になることがあります。

透明アライナー矯正(Clear Aligners)インビザラインなど

透明アライナー矯正(Clear Aligners)インビザラインなど

  • 透明で取り外し可能なプラスチック製のマウスピースを使用して歯を移動させる方法です。
  • 取り外し可能で保守的な治療が可能で、見た目が目立ちにくいため、特に大人に人気があります。

これらの矯正法はそれぞれ異なるメリットやデメリットがあり、歯科医師は患者様の歯の状態や希望、ライフスタイルに基づいて最適な提案をします。治療の期間やコストも異なるので、矯正を考える際には歯科医師との相談が重要です。

 

もりかわ歯科ではインビザライン矯正を中心に矯正治療を行っております。
是非一度もりかわ歯科の矯正無料相談へお越しください。

歯の矯正をやった方がいい人は?

歯列矯正を行った方がいい人は、以下のとおりです

  • 歯並びが乱れている人
  • 虫歯や歯周病のリスクが高い人
  • 発音に影響が出ている人
  • 見た目にコンプレックスを感じている人

具体的には、以下のような歯並びや噛み合わせが適応症となります

  • 叢生(くっつき歯)
  • 開咬(すきっ歯)
  • 深咬み(受け口)
  • 反対咬合(出っ歯)
  • 不正咬合(噛み合わせが悪い)

また、顎の成長段階にある子供や若者は、歯列矯正による治療効果が高い傾向があります。

歯列矯正の治療期間は、一般的に1~3年程度です。治療中は、矯正装置の装着や取り外し、食事や歯磨きなどの生活習慣の注意など、自己管理が重要です。

歯列矯正は、歯並びや噛み合わせを改善し、健康や美容に役立つ治療です。歯並びに悩んでいる方は、一度もりかわ歯科の無料相談へお越しください。

もりかわ歯科の矯正無料相談はこちら

矯正した方がいい理由は何ですか?

歯の矯正が必要かどうかは、個々の歯や顎の状態により異なります。以下は、歯の矯正が検討される一般的な状況です。ただし、最終的な判断は歯科医師によるものでなければなりません。

歯並びの不正

  • 歯が過剰に突出していたり、収束していたり、他の歯との噛み合わせが不正確な場合、矯正が考慮されます。

咬み合わせの不良

  • 上顎と下顎の咬み合わせが合っていない場合、食事や発音の障害、または顎関節の問題が発生する可能性があります。

空隙や歯の間隔

  • 歯と歯の間に過剰な空隙がある場合、または歯と歯の間に適切な間隔がない場合、矯正が検討されます。

不正咬合(かみ合わせ)

  • クロスバイト(歯が適切に噛み合わない状態)やオーバーバイト(上顎の歯が下顎の歯よりも突出している状態)などの不正咬合がある場合、治療が必要です。

顎の成長期

  • 特に子供や思春期の成長期に、顎の成長に合わせて矯正を行うことがあります。

美容的な理由

  • 歯の見た目が気になり、外見を改善したいと考える場合、矯正が一つの選択肢となります。

歯の状態や口腔の機能に関する問題がある場合、歯科医師に相談して詳しい検査や評価を受けることが重要です。歯科医師は患者の個別の状態を考慮し、最適な治療プランを提案します。

そもそも歯並びがいい人は何割くらいいるの?

インビザライン・システムを提供するアライン・テクノロジー・ジャパン株式会社が行った調査によると、日本に住む外国人100名に日本人の歯並びに対する印象を尋ねたところ、「良い」と回答したのはわずか4%でした。一方、「悪い」と回答した人は76%に上りました。

日本に住む外国人100名に聞いた「日本人の歯並びに対する印象」

この結果は、日本人と外国人の歯並びに対する意識の違いを如実に表しています。欧米では、歯並びは美しさや健康の象徴として捉えられており、矯正治療を受けることで社会的な成功につながると考えられる人も多いようです。一方、日本では、歯並びに対する意識が欧米に比べて低い傾向があります。

もちろん、日本人の歯並びがすべて悪いわけではありません。しかし、欧米と比べると、叢生(デコボコ)や出っ歯、受け口などの歯並びの乱れが目立つ傾向にあることは事実です。

この結果を踏まえると、日本人の歯並びに対する意識を高めるとともに、矯正治療の普及を図ることが、日本人の歯並びの改善につながると考えられます。

矯正女子は男子にウケるの?

矯正女子は男子にウケるの?

矯正女子は、歯並びを改善しようとする姿勢や、美意識の高さから、男性から好印象を持たれるケースが多いようです。また、矯正中は歯並びがきれいになっていくため、男性から「これからが楽しみ」と思ってもらえることもあります。

歯の矯正をしないとどうなるか?

正常な噛み合わせでは、上顎と下顎の歯が適切に噛み合うことで、咀嚼時の力が分散され、歯の損傷を防ぎます。しかし、噛み合わせが悪いと、特定の歯に力が集中し、歯の摩耗や破折のリスクが高まります。また、歯の破折は、歯周病や虫歯のリスクを高めるため、歯を失う可能性も増加します。さらに、噛み合わせが悪いと、顎の関節に負担がかかり、顎関節症の原因となることもあります。

大人になってからの矯正のデメリットは?

大人が歯列矯正する際には、以下の4つのデメリットがあります。

1.痛み

歯列矯正は、歯に力をかけて移動させるため、治療中は痛みが生じることがあります。特に、治療開始直後やワイヤーの交換直後は、痛みが強くなることがあります。

2.見た目

歯列矯正には、矯正装置を装着する方法と、歯を削って被せる方法があります。矯正装置を装着する方法は、矯正期間中は装置が目立つため、見た目を気にされる方もいらっしゃいます。

3.虫歯や歯周病のリスク

歯列矯正中は、矯正装置に汚れが付きやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。そのため、丁寧な歯磨きや定期的な歯科検診が重要です。

4.歯肉退縮や歯根吸収のリスク

歯列矯正中は、歯を動かす際に歯根に負担がかかるため、歯肉退縮や歯根吸収のリスクがあります。歯肉退縮は、歯茎が下がって歯根が露出する症状です。歯根吸収は、歯根が溶けるように短くなる症状です。

これらのデメリットを理解した上で、歯列矯正を検討することが大切です。

大人の矯正は何歳までできますか?

大人の歯の矯正は、一般的に年齢に厳格な制限はありません。歯科矯正は基本的にどんな年齢でも行うことができますが、成長が完了していることが前提条件となります。通常、骨の成長が終わるのはおおよそ18歳から25歳までで、この時期までに歯科矯正を開始することが一般的です。

ただし、成人でも歯の動きを改善するために矯正治療が行われることがあります。成人の場合、歯の位置を変えるためには骨の再構築が難しくなることがあるため、治療期間が若干長くなることがあります。また、成人の場合は歯茎や顎の骨の問題も考慮する必要があります。

 

マウスピース矯正は取り外し可能で、ストレスが少ないため、虫歯や歯周病の予防など、口内の健康管理が容易になります。この治療法は歯周病のリスクが高いご高齢の方にもお勧めできます。

 

もりかわ歯科では歯並びを治して全身を正す「口腔内から全身へ」をテーマに歯列矯正に取り組んでおり、骨格の専門家とも連携しております。

大人の歯並びは自然に治りますか?

結論からいうと、悪い歯並びは自然に治ることがありません。 なぜなら、今の状態がその人の歯並びとして自然だからです。 もちろん、理想的な歯並びではありませんが、現状の顎の形・歯の本数・歯の大きさでは、そうした歯列にならざるを得ないのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「歯の矯正はやったほうがいい?」の質問に全力回答していきました!
このブログをご覧いただいても疑問が解決されない方は、お気軽にもりかわ歯科の無料矯正相談をご活用ください。

もりかわ歯科の矯正無料相談はこちら

大阪府八尾市にある歯医者、医療法人甦歯会 もりかわ歯科では日々の診療で患者さまとの対話を大切にし、お一人お一人に合わせた治療を行っております。

歯に関する心配事がございましたらいつでも大阪府八尾市にある歯医者、もりかわ歯科へお越しください。

 

歯列矯正をお考えの方へ。
当院では矯正無料相談を実施していますので、お気軽にお問い合わせください。

詳しくは当院ホームページにあるマウスピース矯正ページをご覧ください。

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