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矯正治療中にホワイトニングはできる?同時に行う際の順番と注意点

2026年5月14日

矯正治療を検討している方や、すでに装置を装着している方の中には、「歯並びを整えながら歯も白くしたい」と考える方もいるかもしれません。しかし、どのタイミングで行うべきかや順番について、迷うこともあるでしょう。治療内容や口腔内の状態によって進め方は異なることがあるため、あらかじめ流れを理解しておくことが大切です。今回は、矯正治療中のホワイトニングができるかどうか、行う順番や注意点について、大阪府八尾市の歯医者 もりかわ歯科志紀診療所が解説します。

 

1. 矯正治療中にホワイトニングはできる?

矯正治療とホワイトニングは、方法によっては併用できる場合があります。ただし装置の種類や口腔内の状態によって適応が異なることがあるため、以下のポイントを押さえておきましょう。

①ワイヤー矯正の場合

歯の表面に装置を固定するため、その部分に薬剤が届きにくくなります。装置周囲だけ白くならないことで色むらが生じ、装置を外した後に見た目の差が気になることがあります。

②マウスピース矯正の場合

マウスピース矯正では、方法によってはホワイトニングを同時に行える場合があります。専用の薬剤を用いることで、矯正と並行して歯の白さを整えていけるケースもあります。

③むし歯や歯ぐきの状態

むし歯や歯ぐきの炎症がある場合は、先にその治療を優先することがあります。薬剤による刺激が加わることで、痛みや炎症が強く出ることがあります。

④仕上がりの見通し

歯並びが整ってから色調を整える方が、全体のバランスを確認しやすいケースもあります。最終的な見た目を踏まえ、矯正とホワイトニングの進め方が検討されることがあります。

矯正治療中のホワイトニングは、方法によっては可能な場合がありますが、装置や口腔内の状態によって適否が異なることがあります。進め方は全体の治療計画を踏まえて考えることが大切です。

 

 

2. 矯正治療とホワイトニングを行う際の順番とは

矯正治療とホワイトニングをどちらを先に行うかによって、仕上がりや通院期間が変わることがあります。

①先にホワイトニングを行う場合

矯正前に歯の色を整えておく方法です。事前に歯の色調を整えておくことで、治療後の仕上がりのイメージを持ちやすくなることがあります。ただし、矯正で歯が動くと色の見え方が変わることがあります。

②矯正治療終了後に行う場合

歯並びが整った状態で色調を調整するため、全体の仕上がりを確認しながら進めやすい方法です。装置を外した後に行うことで、色むらが出にくいとされています。

③マウスピース矯正と並行する場合

マウスピース矯正では、方法によってはホワイトニングを同時に進めることがあります。取り外しができる特徴を活かしやすい一方で、進め方によっては仕上がりに影響することがあります。

④被せ物・詰め物との関係

被せ物や詰め物は、ホワイトニングによって色が変わらないとされています。素材ごとの特性も踏まえ、人工物の色合わせはホワイトニング後に行われることがあります。

⑤通院計画の調整

同時に進める場合は、来院回数や治療の流れをあらかじめ整理しておくことがポイントです。治療期間が長くなることもあるため、生活スタイルに合わせた検討が求められます。

矯正治療とホワイトニングの順番は一律ではなく、治療目的や口腔内の状態によって異なることがあります。全体の仕上がりを踏まえ、総合的に計画を立てることが大切です。

 

 

3. 矯正治療とホワイトニングを同時に行う際の注意点

矯正治療とホワイトニングを同時に行う場合は、見た目だけでなく口腔内の状態にも配慮が求められます。あらかじめ注意点を整理しておきましょう。

 

①色むらのリスク

装置が付いている部分は薬剤が届きにくく、装置除去後に色の差が目立つことがあります。治療途中の見た目だけで判断すると、仕上がりとの違いが気になることがあります。

②歯ぐきへの影響

ホワイトニングの薬剤は歯に作用するものですが、使用方法によっては歯ぐきに触れて刺激となることがあります。矯正装置が付いていると薬剤の広がり方が変わり、歯ぐきに影響が出る場合があります。

③清掃状態の維持

装置周囲は汚れがたまりやすく、むし歯や歯ぐきの炎症が起こりやすい環境です。清掃が不十分な状態では、ホワイトニングによる刺激が加わることがあります。

④薬剤の管理

市販品を自己判断で併用すると、歯や歯ぐきに負担がかかることがあります。使用方法や濃度によっては、しみる症状などが出る場合があります。

矯正治療とホワイトニングを同時に行う場合は、それぞれの特性を理解したうえで進めることが大切です。口腔内の状態や治療の段階に合わせて、無理のない方法を選択することが求められます。

 

4. 大阪府八尾市の歯医者 もりかわ歯科志紀診療所の矯正歯科(マウスピース矯正)について

大阪府八尾市の歯医者 もりかわ歯科志紀診療所では、透明なマウスピース型装置を用いた矯正歯科に対応しています。目立ちにくく取り外し可能な装置を使用し、歯並びや噛み合わせを整えていく治療法です。当院では、インビザライン、Smartee、エンジェルアライナーなど複数のマウスピース矯正システムに対応しており、症例やご希望に応じて適切な装置をご提案しています。また、院内でのマウスピース制作にも対応し、治療内容に応じた柔軟な選択肢をご用意しています。治療前には口腔内スキャンによる精密検査と3Dシミュレーションを行い、治療後のイメージを共有します。また、矯正歯科の費用はトータルフィー制度を採用し、調整料が別途発生しない料金体系をご案内しています。

【大阪府八尾市の歯医者 もりかわ歯科志紀診療所の矯正歯科(マウスピース矯正)の特徴】

当院の矯正歯科の特徴①:目立ちにくく快適性に配慮した装置

透明なマウスピース型装置を使用する矯正歯科のため、ワイヤー装置に比べて見た目に配慮しやすい治療法です。取り外しが可能なため、食事や歯みがきも普段通り行いやすく、口腔内を清潔に保ちやすい点も特徴です。

当院の矯正歯科の特徴②:精密検査とデジタルシミュレーション

大阪府八尾市の歯医者として、口腔内スキャナーを活用した精密なデータ取得を行っています。事前に歯並びの変化をシミュレーションで確認することで、矯正歯科の治療計画を理解しやすいよう努めています。

当院の矯正歯科の特徴③:トータルフィー制度による費用の明確化

矯正歯科治療は自由診療となりますが、当院では治療開始前に総額をご提示しています。治療期間中の調整料が発生しない料金体系のため、費用面に不安がある方も検討しやすい環境を整えています。

当院の矯正歯科の特徴④:小児から大人まで幅広く対応

大阪府八尾市で矯正歯科をご検討中の方に向けて、永久歯が生えそろった大人の方だけでなく、小児期からの矯正歯科にも対応しています。複数のマウスピース矯正システムを取り扱っているため、年齢や歯並びの状態、ライフスタイルに応じた治療方法をご提案いたします。

大阪府八尾市で矯正歯科に対応している歯医者をお探しの方は、もりかわ歯科志紀診療所へご相談ください。歯並びや噛み合わせに関するお悩みを丁寧にお伺いし、初診カウンセリングからわかりやすくご説明いたします。

大阪府八尾市の歯医者もりかわ歯科志紀診療所の矯正歯科について詳しくはこちら

 

まとめ

矯正治療中のホワイトニングは、装置の種類や口腔内の状態によって適切なタイミングが異なることがあります。順番や同時進行ができるかどうかを判断する際は、色むらの可能性や被せ物との色調差、歯ぐきへの影響なども含めて総合的に検討することが重要です。全体の仕上がりや治療の流れを踏まえ、無理のない進め方を選択していきましょう。矯正治療やホワイトニングについてお悩みの方は、大阪府八尾市の歯医者 もりかわ歯科志紀診療所までお問い合わせください。

 

監修 森川康司

日本臨床歯科CADCAM学会 2025年(第11回学術大会)オーラル発表最優秀賞 受賞
一般社団法人日本臨床歯科CADCAM学会 認定医

理事長 森川 充康

■この記事の監修者

理事長 森川 充康

経歴
  • 1991年 大阪歯科大学卒業
  • 1991年 大阪歯科大学口腔外科学第一講座 入局
  • 1991年 大阪歯科大学大学院入学
  • 1995年 大阪歯科大学大学院卒業(歯学博士取得)
  • 1995年 大阪歯科大学 非常勤講師就任
  • 1995年 医療法人甦歯会もりかわ歯科 常務理事就任
  • 2003年 医療法人甦歯会もりかわ歯科 院長就任
  • 2008年 医療法人甦歯会もりかわ歯科 理事長就任
  • 2012年 大阪歯科大学臨床准教授
修了研修・学会等
  • 日本歯科審美学会 所属
  • 日本口腔インプラント学会 所属
  • 日本抗加齢医学会 所属
  • 日本アンチエイジング学会 所属
  • 日本抗加齢医学会認定医
  • インビザラインドクター
  • 歯科医師臨床研修指導歯科医師

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