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歯茎の出血って何が原因なの?

2023年12月27日
歯茎の出血って何が原因なの?

みなさまこんにちは!

大阪府八尾市に60年にわたり、地域に根ざす歯医者、医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。


当院では患者さまが抱える歯科に関するさまざまな疑問や不安に真摯に向き合い、
解消できるよう尽力しています。歯科医師やスタッフとのコミュニケーションが不足しがちな中、このブログを通じて患者さんとの対話の場を提供し、理解を深めるお手伝いができればと考えています。

日常生活での歯のお手入れや健康に関する知識は、自身の歯科状態を理解し、適切なケアを行う上で非常に重要です。そこで、このブログでは歯にまつわる基本的な情報から、診療に関する細かな疑問まで、幅広いトピックをカバーしています。患者さまがより良い歯科ケアの選択ができるよう、専門的な情報を分かりやすくお届けしています。

お気軽にご質問や疑問をお寄せいただき、私たちが提供する情報を通じて患者さまの歯科に関する理解を深めていただければ幸いです。何かお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。ご協力をお願い申し上げます。

歯茎の出血って何が原因なの?のご質問に全力回答!

歯茎からの出血は、歯周病の初期症状の一つであり、主な原因は歯垢(プラーク)に関連しています。以下に、歯茎からの出血の主な原因とその詳細をいくつか挙げてみましょう。

出血の主な原因は?

出血の主な原因は?

1. 歯垢(プラーク)の蓄積

歯垢(プラーク)は口内の細菌や食物のかすなどが混ざった薄い膜で、歯の表面や歯と歯の間に付着します。歯垢が適切に取り除かれないと、細菌が増殖し、歯茎の炎症を引き起こしてしまいます。

2. 歯周病[歯槽膿漏(しそうのうろう)]

歯垢が長期間放置され続けると、歯周ポケットと呼ばれる歯茎と歯の間のスペースができ、そこに細菌が蓄積します。これが進行すると歯周病が発症し、歯茎が炎症を起こし、出血します。

歯周病[歯槽膿漏(しそうのうろう)]

歯周病になりやすい生活習慣とは?
1.栄養摂取の偏り

バランスのとれていない食事は免疫機能の低下を引き起こし、歯周病の発症リスクを高めます。また、頻繁な食事摂取は口内の細菌の繁殖を促し、歯周病だけでなく虫歯のリスクも増大させます。

2.過度な飲酒と喫煙習慣

過度な飲酒は肝機能の障害から免疫機能の低下や、寝落ちなどによる歯磨きの怠りを招く可能性があり、これは歯周病のリスク因子となります。また、喫煙は血液循環の障害を引き起こし、歯周病の発症と進行を促進します。喫煙はリスクが2倍から9倍とされています。

3.日々の運動不足

近年の研究では、運動不足が歯周病の進行を促進し、脂肪組織由来の物質が歯周病の発症と進行を容易にすることが示されています。

4.ストレスと睡眠不足

ストレスや十分な睡眠の不足は免疫機能を低下させ、感染症だけでなく歯周病の発症リスクを高める可能性があります。

3. 歯石の形成

歯垢が時間とともに硬化して歯石(歯石質)となると、これは歯茎に対して刺激を与え、炎症を引き起こす可能性があります。歯石は歯科医によって専門的に除去する必要がございますので、もりかわ歯科の「歯周病予防ページ」をご覧いただき、当院にご相談くださいませ。

4. 歯磨き不足や不適切な歯磨き

小さいヘッドを選びましょう。通常、縦に3列の毛と横に2~2.5cm程度のサイズが適切です。大きなヘッドは奥歯や細かい箇所に十分にアクセスしにくく、磨き残しが生じやすくなります。

歯ブラシの選び方についてより詳しく知りたい方は、当院のブログで紹介しております「歯ブラシや歯間ブラシの選び方は?」もご覧ください。

5. 健康状態や生活習慣

喫煙、ストレス、不健康な食生活など、全体的な健康状態や生活習慣も歯茎の状態に影響を与えます。これらの要因が組み合わさると、歯茎の状態が悪化しやすくなり、出血の原因になります。

歯茎から出血したときの対処法は?

歯茎からの出血が起きた場合、簡単な対処法を以下にまとめてみました。ただし、これらは一時的なものであり、頻繁に起こる場合は、もりかわ歯科にご相談していただき適切な治療をお受けください。

1. 優しく歯を磨く

垢や歯石のために歯茎が腫れている場合、歯を優しく、円を描くように磨くことが重要です。歯磨きの際に過度な圧力をかけないように心掛けましょう。

2. 歯間ブラシや糸(フロス)を使用する

歯と歯の間や歯茎の隙間に歯垢が溜まりやすいです。歯間ブラシや歯間糸(フロス)を使って、これらの領域を丁寧に清潔に保つことが重要です。

3. 塩水で口をゆすぐ

口内の細菌を減少させ、歯茎の炎症を緩和するために、温かい塩水を使ってうがいすることが効果的です。塩水には血管を収縮させる作用があり、これにより出血を和らげることができます。ただし、明らかに出血が多く、歯茎からの出血がなかなか止まらない場合は、別の対処法が必要です。

歯茎から出血したときにやってはいけないことは?

歯茎からの出血がある場合、以下は避けるべき行動です。これらの行動は症状を悪化させる可能性がありますので注意が必要です。

1. 自己治療薬の無制限使用

歯茎からの出血が見られた場合、その症状を見かけ上緩和させるために市販の薬やうがい薬を無制限に使用するのは控えましょう。なぜなら、適切な診断が必要であり、歯科医の指導に基づいた正確な治療が望ましいからです。歯茎の出血は様々な原因が考えられ、それぞれに応じた適切なアプローチが求められます。自己判断や一般的な薬の使用では、症状の根本的な原因を見過ごす可能性があります。そのため、歯科医の診察やアドバイスを受けることで、適切な治療が行われ、再発や悪化を防ぐことが期待できます。自己処置に頼らず、プロの意見を求めることで、歯茎の健康を維持し、症状を根本的に改善する手助けとなります。

2. 喫煙

歯茎の血行を悪化させ、歯周病の進行を促進する可能性があるのが喫煙です。歯周病は歯茎の炎症から始まり、進行すると歯を支える組織にも影響を及ぼす重篤な状態となります。喫煙によって引き起こされる血行不良は、歯茎の組織に適切な酸素や栄養分が行き届かなくなり、免疫力の低下も招きます。これにより、歯周病が進行しやすくなります。

歯茎の健康を真剣に考えるなら、禁煙を検討することが非常に重要です。禁煙によって歯茎の血行が改善され、充分な栄養や酸素が供給され、自然治癒力が高まります。また、歯周病の進行リスクが低減し、歯茎の状態が維持されやすくなります。喫煙が歯茎に及ぼす悪影響を減少させることで、歯の健康を維持し、将来的な歯周病のリスクを軽減する一環として禁煙を検討することは、口腔健康全体に良い影響をもたらすでしょう。

喫煙は歯周病を進行させます!

3. 自己診断や自己治療

歯茎の出血が続く場合、自己診断や自己治療を行うのではなく、専門の歯科医に相談することが重要です。歯茎の出血は様々な原因による可能性があり、正確な診断が必要です。自己判断や市販の治療方法では、症状の根本的な原因を見逃す可能性が高まります。歯科医による専門的な診察によって、出血の具体的な原因を特定し、それに基づいた適切な治療プランを立てることができます。

歯茎の出血が続く場合、それは歯周病や他の歯科疾患の兆候である可能性があります。歯科医に相談することで、症状の進行や悪化を防ぐだけでなく、早期の治療で問題を解決することが期待できます。歯科医の専門的な知識と経験に基づくアドバイスは、症状の管理や再発予防に有益です。健康な歯茎を維持し、口腔全体の健康を促進するためには、歯科医との連携が不可欠です。

歯磨き時に歯茎からの出血リスクを抑えるためには?

歯磨き時に歯茎からの出血リスク

歯茎からの出血を予防するために、

以下は日常の歯磨き時に実践可能なシンプルな6つの方法をご紹介します。

1.歯磨きは1日に2~3回、各2分間行う

歯磨きは1日に2~3回、それぞれ2分間行います。歯磨きによってお口の中のプラーク細菌や食べかすを取り除きます。これらが残っていると、歯の表面や周辺、歯と歯の間に蓄積し、歯茎が炎症を起こし、歯肉炎などのトラブルにつながる可能性があります。フッ素配合のハミガキを使用して、1日2~3回、2分間ずつブラッシングを心がけましょう。

2.歯のすみずみまで注意深く磨く

歯のすみずみまで注意深く磨くことも大切です。歯と歯の間など、届きにくい部分を含め、お口の中のすべての箇所を丁寧にブラッシングしましょう。歯磨き残しがないように、全ての歯の内側と外側の面、咬み合わせの面を1本ずつ丁寧に磨くようにします。歯科医に相談して、自分に最適な歯磨き法について指導を受けることもおすすめです。

3.歯磨きは優しく行う

歯磨きは優しく行うことが大切です。力を入れすぎたり、歯を磨き過ぎたり、使い古したハブラシで磨くことは避け、常にていねいなブラッシングを心がけましょう。月に1回はハブラシを新しいものに交換することも忘れずに行いましょう。

4.ハブラシは歯に対して45度の角度で使う

ハブラシは歯茎に対して45度の角度で使います。歯茎に向けてハブラシを45度の角度で当て、弱い力で細かく振動させるように動かします。これにより、歯肉線(歯と歯茎の境目)を効果的に清掃できます。前歯の内側の面を磨く際は、ハブラシを垂直に当て、ヘッドの前方部分を使って磨くことがポイントです。

ハブラシは歯茎に対して45度の角度で使う

5.歯と歯の隙間(歯周ポケット)のブラッシングを忘れずに

歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)のブラッシングも忘れずに行います。歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)はプラーク細菌の影響を受けやすい部分です。歯磨きの際には、特にこの歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)を意識して歯垢を取り除きましょう。適切なブラッシングに加え、フロスまたは歯間ブラシを併用することで、歯垢(プラーク)の蓄積を抑えることができます。

歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)のブラッシングを忘れずに

6.舌も優しくブラッシングする

舌も優しくブラッシングしましょう。適切な口腔衛生には歯と歯茎だけでなく、舌も含まれます。舌を優しくブラッシングすることで、細菌を取り除き、口の中を清潔に保ちつつ、爽やかな息を保つことができます。

これらのステップを実践することで、歯茎からの出血のリスクを軽減できます。

特に歯周病の予防として、

もりかわ歯科までご相談いただき、適切なケアを行ってください。

まとめ

歯茎からの出血は、歯周病、強い歯みがき、日常の習慣、喫煙などさまざまな要因によって引き起こされます。これを放置すると、深刻な問題を見逃し、状況を悪化させる可能性があります。出血が見られた場合は、もりかわ歯科で早急に検査を受け、その原因を特定することが極めて重要です。

 

当院では、症状の緩和だけでなく、根本的な改善を目指した治療を提供しています。歯茎からの出血に悩む方や、将来の問題を予防したい方は、お気軽にご相談ください。歯のトラブルに時間を費やすことなく、人生をより楽しむためにも、歯科治療を検討してみてください。きっと、あなたの人生が豊かになるでしょう。歯の健康は、心身の健康にも密接に結びついています。

 

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

 

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