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虫歯の予防に何ができますか?

2023年10月13日
虫歯の予防に何ができますか?

こんにちは!大阪府八尾市で60年地域に根ざす歯医者、医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

歯はもちろん歯に関係する体のお悩みに対して、歯科医や診療所のスタッフからすれば当たり前の知識でも意外に患者さんはこんなことを疑問に感じておられるのか…とハッとさせられることがよくあります。

診療中に全てお答えできれば良いのですが、お一人お一人に詳しく説明する時間も中々取れないのが現状です。

そんな普段の診療中によく聞かれる質問に当院のブログで片っ端からお答えしていく「歯に関する質問に全力回答!」ブログを開始しました!

患者さまがこのブログを読んでいただくことで、歯医者に対して普段からモヤモヤと疑問に感じていることを少しでも解決していただく手助けとなれば幸いです。

虫歯の予防についてのご質問に全力回答!

今回は虫歯の予防について、歯医者として何ができるのか、どういった虫歯予防の方法があるのかについて詳しく解説していきたいと思います。

虫歯予防とは

虫歯予防は、歯に虫歯(むしば、または蝕とも呼ばれます)ができるのを防ぐための対策やケアのことを指します。虫歯は、口の中の細菌が食べ物の残りカスや糖分を分解して酸を産生し、それが歯のエナメル質を脱灰(脱石灰化)させることによって起こります。虫歯が進行すると、歯の組織が崩れ、痛みや感染が引き起こされる可能性があります。

虫歯予防の方法

正しい歯磨き

虫歯の予防に最も基本的なのは、正しい歯磨きです。特に、その方法とタイミングが重要です。

食事の後や寝る前に、歯ブラシと歯磨き粉を使用して口腔内を丁寧に清掃し、食べかすや細菌の増殖を防ぎましょう。

正しい歯磨きの方法

歯磨きを始める際に、以下の手順に従ってブラッシングを行います。

バス法

毛先を90度にあてて磨く

スクラップ法

毛先を歯と歯茎の境目に当てて磨く

歯ブラシの持ち方

持ち方はペングリップ 歯や歯茎に過大な力をかけないように磨いてください。

  • 歯ブラシを歯に対して45度の角度で当てます。歯ブラシの毛先が歯茎と接触するようにします。

②小さな円を描くように歯ブラシを動かし、徐々に歯の表面を磨きます。

③上下左右、全ての歯の表面(外側、内側、噛む面)を磨きます。

④特に歯と歯茎の境界部分を丁寧に磨きましょう。

歯磨きの時間

歯磨きは2分間程度行います。タイマーを使うか、歯ブラシに搭載されているタイマー機能を利用することで、適切な時間を確保できます。

歯磨きの頻度

朝晩の食事後に歯磨きを行うのが一般的です。食後の歯磨きにより、食べかすや細菌を取り除き、口腔内を清潔に保ちます。

歯磨きするタイミング

食事の後すぐに歯磨きを行うと、食べ物の酸が歯のエナメル質を軟化させている時間帯になります。そのため、その状態で強く磨くと歯を傷つける可能性があるため、食後30分以上待つことで、唾液の働きにより口腔内の酸性度が下がり、安全に歯磨きを行うことができます。

歯磨きは、歯の表面に付着した食べかすや細菌を取り除くために重要です。適切な歯ブラシと歯磨き粉を使用し、朝晩の歯磨きを行いましょう。

 

正しい歯磨き方法を実践することで、歯の健康を維持し、虫歯や歯周病のリスクを最小限に抑えることができます。

歯間清掃

歯間清掃は、歯間にたまった食べかすや細菌を取り除くための重要なステップです。

歯間には歯ブラシが届きにくい場所がありますので、歯間ブラシやフロスを使用して歯間を清掃しましょう。以下に、歯間清掃を行う方法を説明します。

歯間清掃

歯間ブラシの選択

歯間ブラシは、歯の間に挟まるような小さなブラシで、さまざまなサイズや形状があります。歯の間の隙間に合ったサイズの歯間ブラシを選びましょう。歯科医や歯科衛生士からアドバイスを受けることもおすすめです。

歯間ブラシの使い方

歯間ブラシの使い方

歯間ブラシを優しく歯間に挿入します。力を入れすぎないように注意しましょう。

歯間ブラシを歯茎の方向にゆっくりと進め、歯と歯茎の境界部分を丁寧に清掃します。

ブラシを歯の間で軽く回転させることで、食べかすや細菌を取り除きます。歯の間を十分に清掃するために、ブラシを上下に動かしてみてください。

歯間ブラシの交換

歯間ブラシの毛先は使用に伴って摩耗しますので、定期的に新しい歯間ブラシに交換しましょう。

歯間清掃の頻度

歯間清掃は、朝晩の歯磨きと同様に毎日行うことがおすすめです。特に、歯間に食べかすがたまりやすい箇所や詰め物の周りを重点的に清掃しましょう。

歯医者からのアドバイス

歯医者や歯科衛生士に歯間清掃の方法や適切な歯間ブラシの選択について相談することが大切です。口腔内の状態に合わせて適切なアドバイスをさせていただきます。

歯間清掃を毎日行うことで、歯間にたまった食べかすや細菌を取り除き、虫歯や歯周病のリスクを低減させることができます。

健康的な食事

健康的な食事

虫歯の発生に関与する細菌は、糖分を代謝してエネルギーを得、その過程で酸を生成します。この酸が歯のエナメル質を侵食し、虫歯の原因となります。したがって、糖分の摂取を制限することによって、虫歯のリスクを軽減できます。

特に、間食による糖分の摂取は控え、食事の時間を設定して摂取することが勧められます。また、飲み物にも注意が必要で、糖分の多い飲み物は虫歯の主要な原因の一つとなります。したがって、水や無糖のお茶などを選ぶことが良いでしょう。

バランスの取れた食事を心がけ、特に甘い飲料やお菓子を控えることが重要です。

低糖分の食事

高糖分の食品や飲料品は、虫歯の主な原因の一つです。糖分は口腔内の細菌によって代謝され、酸を産生することがあり、これが歯のエナメル質を脱灰させて虫歯を引き起こします。健康的な食事では、砂糖や甘いお菓子、炭酸飲料、果物ジュースなどの高糖分の食品を制限しましょう。

フッ素を摂取

フッ素は歯のエナメル質を強化し、虫歯の予防に役立ちます。フッ素を含む水道水を飲むか、フッ素入りの歯磨き粉や口腔ケア製品を使用することが効果的です。ただし、フッ素の摂取量には適切なバランスが必要です。

バランスの取れた食事

健康的な食事は、栄養バランスが取れていることが重要です。食事には主食(穀物)、タンパク質(肉、魚、卵、豆類)、乳製品、果物、野菜をバランスよく含めることが大切です。特にカルシウムを多く含む乳製品は、歯のエナメル質の強化に役立ちます。

食事のタイミング

食事の頻度とタイミングも考慮が必要です。連日頻繁におやつを摂ることは、歯に悪影響を及ぼす可能性があります。食事の後、特に糖分を多く含む食品を摂った場合、歯磨きを行うことが重要です。

歯を傷つけない食品

硬い食べ物や氷を噛む習慣は、歯を傷つける可能性があるため、控えるべきです。また、歯に付着しやすい色の濃い食品や飲料(コーヒー、紅茶、赤ワインなど)は、歯の着色を引き起こす可能性があるため、適度に摂るようにしましょう。

健康的な食事習慣を実践することは、虫歯予防に加えて全身の健康にも良い影響を与えます。定期的な歯科検診と歯のケアと共に、バランスの取れた食事を心がけましょう。

歯医者での定期検診

歯医者での定期検診

歯医者のチェックアップを定期的に受けることで、早期の虫歯や歯周病を発見し、治療を受けることができます。

歯医者での定期検診は、口腔健康を維持し、歯の問題を早期に発見して治療するために非常に重要なプロセスです。

以下に、歯医者での定期検診について詳しく説明します。

定期検診の頻度

一般的に、成人の場合、歯医者での定期検診は年に1回から2回が推奨されています。子供や特定のリスクを持つ成人は、より頻繁な検診が必要かもしれません。歯科医に相談し、最適なスケジュールを決めましょう。

定期検診の目的

定期検診の主な目的は、虫歯や歯周病などの歯の問題を早期に発見し、適切な治療を行うことです。また、口腔内の健康状態を評価し、予防策や口腔ケアのアドバイスをさせていただくこともあります。

検査と診断

歯医者は口腔内を詳細に検査し、歯の表面や歯茎、歯周ポケットなどを確認します。必要に応じてX線撮影や歯のクリーニングも行われます。異常や問題が見つかった場合、歯医者は診断を行い、治療計画を提案します。

クリーニングと歯垢の除去

定期検診の一環として、歯科衛生士が歯垢(プラーク)や歯石を除去し、歯の表面をクリーニングします。これにより、歯の健康を維持し、歯周病のリスクを低減します。

予防策とアドバイス

歯医者は口腔健康を保つための予防策や適切な口腔ケアに関するアドバイスを提供します。適切な歯磨き方法、フッ素の使用、栄養指導、歯間清掃の方法などが含まれます。

カウンセリングと治療計画

歯医者は患者に口腔健康に関するアドバイスを提供し、必要な場合は治療計画を立てます。これには虫歯の治療、詰め物の修復、歯周病治療、審美歯科処置などが含まれます。

予約の設定

定期検診の際に、次回の予約を設定することが一般的です。定期的な検診を欠かさず受けることで、口腔健康を維持し、問題を早期に発見して治療することができます。

歯医者での定期検診は、虫歯や歯周病などの歯の問題を防ぎ、口腔内の健康を保つために非常に重要です。定期的な検診を受けることで、長期的な口腔健康をサポートしましょう。

定期的な歯のクリーニングについて詳しくは以前のブログ「歯のクリーニング頻度はどれぐらい?」をご覧ください。

シーラント

シーラント

歯の奥歯の溝レジンを始めとしたプラスチック樹脂で埋めることで、食べかすや細菌の侵入を防ぐことができます。

歯医者でのシーラント(歯のシーリングとも呼ばれます)は、主に永久歯の奥歯(臼歯)に対して行われる予防的な歯科処置です。

シーラントは、虫歯の発生を予防するために歯の表面に薬剤を塗布し、歯の溝やクレバスを埋めることで、食べかすや細菌が歯の表面に付着するのを防ぎます。

以下は、歯医者でのシーラントについて詳しく説明いたします。

対象

シーラントは通常、永久歯の奥歯(第一大臼歯、第二大臼歯、第一小臼歯、第二小臼歯)に対して行われます。これらの歯は溝やクレバスが多く、食べかすや細菌がたまりやすいため、虫歯の発生リスクが高いです。

プロセス

歯医者は、シーラントを施す前に歯の清掃を行います。歯をクリーニングし、表面の汚れや細菌を取り除きます。

歯の表面をドライに保つために、歯の周りにコットンロールや吸引器を使用することがあります。

歯の表面にシーラント材(通常はレジンと呼ばれるプラスチックの材料)を塗布します。この材料は液状で、歯の溝やクレバスにしっかりと入り込みます。

シーラント材は通常、特定の波長の光を照射して硬化させます。硬化することで、シーラントが歯の表面に密着し、長期間にわたって保護を提供します。

必要に応じて、歯医者はシーラントの微調整を行い、最適な密封性を確保します。

利点

シーラントは歯の表面に保護バリアを形成し、食べかすや細菌が侵入するのを防ぎます。

特に子供の永久歯に対して行うことが一般的で、虫歯の予防に効果的です。

シーラントは痛みを伴わず、非侵襲的な処置であるため、患者にとって快適です。

シーラントは虫歯予防の効果的な方法の一つであり、定期的な歯科検診時に歯医者と相談し、適切なタイミングで施術を受けることがおすすめされます。

十分な睡眠

十分な睡眠

睡眠は体全体の健康に大きな影響を与えますが、口腔内の健康にも重要な影響を及ぼします。睡眠中には唾液の分泌が増加し、口腔内を清潔に保つ役割を果たします。

唾液には口腔内の健康をサポートするさまざまな役割があります。

酸の中和

唾液には中性のpHを保つための緩衝作用があり、口腔内の酸性度を中和する役割を果たします。これにより、酸が歯のエナメル質を侵害しにくくなります。

細菌の制御

唾液には細菌の増殖を抑制する酵素や抗菌成分が含まれており、口腔内の細菌の数をコントロールします。

食べかすの洗浄

唾液は食べかすや微粒子を洗い流す役割を果たし、口腔内を清潔に保ちます。

したがって、十分な睡眠を確保し、充分な唾液の分泌を促進することは、虫歯予防に非常に役立ちます。成人においては、理想的な睡眠時間は一晩につき約7〜8時間とされています。適切な睡眠を確保することで、口腔内の健康を維持し、虫歯や歯周病のリスクを低減させることができます。

ストレスを溜めない

ストレスを溜めない

ストレスは、唾液の分泌を抑制し、虫歯の発生リスクを高める要因となります。ストレスを軽減し、虫歯の予防に努力することが大切です。趣味を楽しむ、音楽を鑑賞する、適度な運動を行う、瞑想を実践するなど、ストレス管理の方法を積極的に取り入れることが有益です。

虫歯予防に大切なこと

毎食後の歯磨きを習慣づけましょう

食事後やおやつの後に、できるだけ速やかに歯磨きを行いましょう。口腔内に残った食べ物は虫歯の細菌にとって大変魅力的なものであり、それを口内に放置する時間を最小限に抑えることが重要です。外出先で歯磨きが難しい場合でも、お茶や水でうがいをするだけでも効果的です。

虫歯予防は、歯の健康を維持し、痛みや治療の負担を減らすために非常に重要です。定期的な歯のケアと予防策を実践することで、虫歯のリスクを最小限に抑えることができます。

まとめ

虫歯の予防には、正しい歯磨き方法とタイミング、歯間清掃、低糖分の食事、フッ素の摂取が重要です。歯医者での定期検診も虫歯や歯周病の早期発見に役立ちます。また、睡眠の質とストレス管理も口腔健康に影響を与える要因であり、適切な睡眠時間とストレス軽減方法を採用することが虫歯予防に貢献します。虫歯予防は、口腔健康を維持し、痛みや歯の問題を最小限に抑えるために非常に重要です。

 

大阪府八尾市にある歯医者、医療法人甦歯会 もりかわ歯科では日々の診療で患者さまとの対話を大切にし、お一人お一人に合わせた治療を行っております。

歯に関する心配事がございましたらいつでも大阪府八尾市にある歯医者、もりかわ歯科へお越しください。

 

歯列矯正をお考えの方も当院では矯正無料相談を実施していますので、お気軽にお問い合わせください。

詳しくは当院ホームページにあるマウスピース矯正ページをご覧ください。

歯が生えてきたら歯ブラシで歯磨きをしよう!赤ちゃんの歯の磨き方!

2023年6月19日
歯ブラシを持って自分で歯磨きする可愛い赤ちゃん

こんにちは。大阪府八尾市にある医療法人甦歯会 もりかわ歯科志紀診療所です。

赤ちゃんの歯を守るために欠かせない歯磨きですが、いつからどのように始めるべきなのかわからない保護者の方も多いでしょう。

今回は、赤ちゃんの歯磨きを始める適切な時期や磨き方、嫌がったときの対処法などを詳しく解説します。

歯が生えてきたら歯ブラシで歯磨きしたほうがいい?

ソファに座って悩む母親とこども

赤ちゃんの歯磨きを始める時期は、乳歯が生えてきたタイミングです。1本でも乳歯が生えてきたら、すぐに歯磨きを始めましょう。歯が生えると同時に虫歯になるリスクが発生するため、1本でも乳歯が生えれば歯磨きをするべきです。

永久歯と違い、乳歯は歯の表面を覆っているエナメル質が薄いため非常に柔らかく、虫歯菌に侵食されやすい性質があります。また、赤ちゃんの虫歯は大人と比べて進行スピードも早いため、すぐに対処しなければ将来生えてくる永久歯にも影響を及ぼす可能性があります。そのため、乳歯が生えてきたらなるべく早く歯磨きを始めることが大切です。

赤ちゃんの歯の磨き方

洗面台に赤ちゃんを座らせて歯磨きの仕方を教える母親

赤ちゃんの歯磨きはどのように行うのでしょうか。3つのステップにわけて解説します。

1.歯磨きに慣れさせる

赤ちゃんの口の中は非常に敏感です。そのため、いきなり歯ブラシを口の中に入れて歯を磨こうとしても拒絶されるでしょう。歯磨きが嫌だと思われる前に、歯磨きに慣れることからスタートするのが大事です。

例えば、赤ちゃんの機嫌がよいときに歯磨きの歌を歌いながら「お口つんつん」や「ほっぺたつんつん」の声かけと一緒に、指で赤ちゃんの口のまわりを優しく触りましょう。口の周辺を触られることに慣れさせることが目的です。

口の周辺を触られることに慣れてきたら、口に入れても危なくない柔らかいおもちゃなどで遊ばせましょう。赤ちゃんの口腔内を刺激することで、さらに歯磨きに近い感覚に慣れさせます。

赤ちゃんの体をくすぐる、歌をうたう、口まわりを刺激するなどを同時に行って、楽しい雰囲気にすることで、歯磨きへステップアップしたあとも遊びの延長として受け入れやすくなるでしょう。

2.ガーゼで磨く

口の中に何かを入れる感覚に赤ちゃんが慣れてきたら、歯ブラシではなく、ガーゼ磨きを始めます。

歯が生えてきたら歯磨きをしなくてはなりませんが、赤ちゃんが慣れていないことに加え、保護者も赤ちゃんの歯磨きに慣れていないため、無理に歯ブラシで磨くのは双方にとってよくありません。

最初に生える下の前歯の近くには唾液腺があり唾液が常に流れているので、比較的虫歯になる可能性は低いとされています。完璧に磨けなくても気にせず、毎日歯磨きを行うこと、歯磨きに慣れてもらうことを意識しましょう。

指やおもちゃの刺激に十分に慣れてきたら、生後6〜7か月頃までは離乳食後に水でぬらしたガーゼで乳歯を優しく拭いてあげましょう。

3.歯ブラシ磨きに切り替える

ガーゼ磨きをスムーズに行えるようになり上の前歯が生えてきたら、歯ブラシでの歯磨きを始めます。特に、上の前歯は授乳の際の汚れがつきやすいため注意が必要です。

上の前歯が生え始めたら、まずはこれまでどおりガーゼで優しく拭き取り、そのあとに仕上げ磨きとして水だけをつけた歯ブラシで優しく磨きます。ベビー用のトレーニング歯ブラシを持たせ、噛んで遊ばせてもよいでしょう。

最初はガーゼ磨きと並行して行い、乳歯が生え揃ってきたらガーゼ磨きをやめて歯ブラシでの歯磨きに切り替えます。次第に歯磨き粉を使用した歯磨きができるようになるので、赤ちゃん自身の歯磨きと合わせて、就寝前の仕上げ磨きを習慣化しましょう。

歯磨き粉はいつから?

歯ブラシのおもちゃを持って歯磨きする赤ちゃん

歯磨き粉も歯磨きと同様、乳歯が生え始めたら使い始めるのが基本ですが、刺激が多いと嫌がる可能性が高いため、歯ブラシに慣れるまでは水だけの歯磨きで問題ありません。歯磨きに慣れてきたら歯磨き粉を使いましょう。

大人が使用する歯磨き粉は刺激が強いため、口の中が敏感な赤ちゃんに使用するには向いていません。最初はフッ素入りの赤ちゃん用歯磨き粉を使用してください。

フッ素には、虫歯を予防する3つの働きがあります。

・酸に負けない抵抗力のある歯を作る

・溶け出した歯を修復する再石灰化を促進する

・虫歯菌の働きを弱める

フッ素を活用することで、虫歯に負けない歯を作ることができるでしょう。

赤ちゃん用フッ素歯磨き粉の選び方

?を描く3つの歯磨き粉

「赤ちゃんの頃からフッ素が入った歯磨き粉を使ってもいいの?」と不安に思った方もいるでしょう。

フッ素(フッカ化合物)は、短時間に大量摂取することで吐き気や嘔吐などの急性フッ素中毒を引き起こすことが知られています。中毒を引き起こす量の目安は「体重1kgあたりフッ素2mg」とされています。乳歯が生え始める6か月頃の赤ちゃんの平均体重が約7kgなので、フッ素を14mg摂取すると中毒になるということです。

フッ素が高濃度に配合されている大人用の歯磨き粉でも、フッ素の濃度は1,500ppm(0.15%)で、大人が一度の歯磨きで使用する歯磨き粉の量が1g(1000mg)といわれています。つまり、一度の歯磨きで使用する歯磨き粉に含まれるフッ素はわずか1.5mgなのです。

体重7kgの赤ちゃんに、大人用の歯磨き粉を使って10回連続して歯磨きを行えば中毒症状が出る可能性がありますが、現実的ではないでしょう。

そもそも、フッ素は自然界にも存在し、私たちの体内や食べ物にも含まれている物質です。過度に恐れ、遠ざける必要はありません。

ただし、大人がこどもの年齢に合ったフッ素濃度の歯磨き粉を選び、管理する必要はあります。特に、現在は多くのフッ素入り歯磨き粉が販売されていて、どれを選べばよいかわからないという保護者の方も多いでしょう。

まずは、含まれているフッ素濃度が明記されている商品を選んでください。下記の表を参考に、こどもの年齢に合わせて適切な歯磨き粉を選択しましょう。

<こどもの年齢と適切なフッ素濃度>

年齢 フッ素濃度
6か月(歯の萌出)~2歳 500ppm
(泡タイプの歯磨き粉なら1,000ppm)
3歳~5歳 500ppm
(泡タイプまたはフッ素の種類がMFP(※)なら1,000ppm)
6歳~14歳 1,000ppm
15歳以上 1,000~1,500ppm

※ モノフルオロリン酸ナトリウム

こどもの歯磨きにおいて、歯ブラシや歯磨き粉と同じくらい重要なのが「うがい」です。

こども、特に赤ちゃんは、上手にうがいができない場合も多いので、最初はうがいをしなくてもよい歯磨き粉を選びましょう。「うがい不要」や「ブラッシングのあとに吐き出すだけでOK」などの記載があるので、確認して購入してください。

また、赤ちゃん用の歯磨き粉を選ぶ際は、発泡剤や研磨剤を使用していないものを選びましょう。大人が使用する歯磨き粉には、泡立ちをよくするために発泡剤が使われています。少量の歯磨き粉でも、泡立つことで薬剤がすみずみまで行き渡り、汚れを落としやすくする働きがあります。

一方で、泡ばかりが口内に広がって「しっかり磨いた」と勘違いしやすいことがデメリットです。特に、赤ちゃんの場合は、泡に不快感をおぼえて嫌がることで、仕上げ磨きが不十分になりかねません。泡立つことで歯を見ることができなくなり、磨き残しが生じる可能性もあります。磨いたことを目で確認するために、赤ちゃんの頃は発泡剤を使用していない歯磨き粉を選びましょう。

研磨剤は柔らかい赤ちゃんの乳歯を傷つけるおそれがあるため、適していません。赤ちゃんの歯磨き粉を選ぶ際は、研磨剤不使用と明記された商品を選びましょう。

歯に着色汚れがついた場合は、研磨剤の含有量がごく微量のこども用歯磨き粉を使う、小児歯科に相談してクリーニングしてもらうなどで対応してください。

赤ちゃんの歯はいつ磨くのが適切?

服をめくって腕時計を確認し、時間を見る女性

赤ちゃんは、大人と生活リズムが異なるので、1日のどのタイミングで歯を磨けばよいかわからない場合も多いでしょう。赤ちゃんの歯磨きのタイミングについて解説します。

1日に1~2回を目安に歯磨きを行う

歯磨きを初めたばかりの頃は、1日に1〜2回を目安に行いましょう。

特に、寝ている間は唾液の分泌量が減少するため、口の中で虫歯菌が繁殖しやすくなります。寝る前は必ずガーゼ、もしくは歯ブラシで歯を磨きましょう。

慣れてきたらミルクや離乳食のあとにも歯磨きを行う

赤ちゃんが歯磨きに慣れてきたら、ミルクや離乳食が終わるたびに磨くなど、徐々に歯磨きの回数を増やしましょう。

無理に磨くと痛がる場合や歯磨きを嫌がるようになる場合があるため、赤ちゃんの様子を見ながら進めてください。

歯磨きを嫌がるときはどうしたらいい?

赤ちゃんを抱っこして歯磨きの仕方を教える父親

赤ちゃんの歯磨きで多くの保護者の方が悩むのが、歯磨きを極度に嫌がることでしょう。ときには大声で泣きじゃくる、手足をばたつかせて暴れるなど、手がつけられなくなることもあります。

こどもが歯磨きを嫌がるときの対処法を解説します。

軽い力で手早く磨く

赤ちゃんの歯磨きは、時間をかければかけるほど嫌がるので、なるべく手早く行うことが大切です。

力を入れてゴシゴシ磨くと嫌がる原因になり、歯を傷つける可能性もあるため軽い力で磨きましょう。力加減は、歯ブラシを歯にあてたときに歯ブラシの毛先が広がらない程度が目安です。

上唇小帯に歯ブラシを当てない

保護者の方が仕上げ磨きをする際に、上唇の裏側と歯茎の間にある筋(上唇小帯:じょうしんしょうたい)に歯ブラシをあててしまうことがあります。上唇小帯に歯ブラシが強くあたると、痛みを感じて極度に嫌がるこどもが多いです。

上唇に指を添え、少し持ち上げて上唇小帯を視認しながら磨くことで、不意の接触を回避できるでしょう。

新しい歯ブラシに交換する

こどもが歯磨きを嫌がる原因の一つに、歯ブラシの毛羽立ちがあります。毛先が広がった歯ブラシを使用すると、赤ちゃんの口の中の粘膜や歯茎にあたって痛みを感じる場合があります。磨きたい場所以外にブラシがあたることで、口内を傷つけることにもつながるでしょう。

歯ブラシを交換するタイミングは1か月が目安ですが、歯ブラシの毛先が広がってきたと感じたら新しいものに交換しましょう。

嫌がるこどもを無理に追いかけない

虫歯になってほしくないという思いから、場合によってはこどもを押さえつけて歯磨きをすることがあるかもしれません。就寝前は保護者の方も疲れていることが多く、スムーズに歯磨きができないとイライラして大きな声を出してしまうこともあるでしょう。

保護者の方が怒りながら行う歯磨きは、こどもに恐怖をあたえる可能性があります。押さえつけられて歯磨きをされる体験が積み重なると「歯磨き=怖いもの」と認識し、将来の歯磨き習慣にも影響を及ぼすおそれがあるのです。

こどもが歯磨きを嫌がったときは無理に追いかけず、時間を置いて、落ち着いてから再チャレンジしましょう。

歯磨きに遊びの要素を取り入れる

こどもに歯磨きを好きになってもらう方法として、歯磨きに遊びの要素を取り入れるのが非常に有効です。ふだんから絵本や手遊び、歌などで歯磨きに触れさせることで、実際に歯磨きを行う際も受け入れられるでしょう。

また、こどもだけでなく親も一緒に歯磨きをするのも非常に効果的です。向かい合って「〇〇ちゃんも一緒に歯磨きしよう」と誘うと、次第に真似をして歯磨きをするようになります。

まとめ

娘の顎を持って歯磨きする母親

今回は、赤ちゃんの歯磨きについて解説しました。

赤ちゃんの歯磨きを行う場合は、まずは口のまわりを触ることから始め、徐々に歯ブラシでの歯磨きを行えるように慣れてもらいましょう。嫌がる場合は歌をうたう、保護者も一緒に歯磨きをするなどが効果的です。

赤ちゃんの頃に生えている乳歯は大人よりも虫歯になる危険性が高いため、大人以上に気をつけて歯磨きをする必要があります。フッ素が配合された歯磨き粉も使用して、虫歯予防に努めましょう。ときには歯磨きを極度に嫌がることもありますが、少しずつ時間をかけて習慣化できるよう工夫してください。

赤ちゃんの歯磨きでお悩みの方は、大阪府八尾市にある歯医者「医療法人甦歯会 もりかわ歯科志紀診療所」にお気軽にご相談ください。

小児の矯正は痛みがある?予防法と対処法を解説!

2023年4月20日
ワイヤー矯正をしている三つ編みの笑顔の女の子

こんにちは。大阪府八尾市にある医療法人甦歯会 もりかわ歯科志紀診療所です。

矯正は、歯や顎に力を加えて動かすため、多少の違和感や痛みは生じます。小児矯正の場合「こどもの矯正を考えているけれど、痛みに耐えられるかな」と、不安を感じる親御さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、こどもが痛いと感じやすい矯正装置、痛みが出やすい時期について解説します。痛みが発生したときの対処法や予防法についても具体的に紹介しますので、お子様の矯正を検討中の方は、ぜひ参考にしてください。

小児の矯正は痛みがある?

歯の模型とインビザラインのマウスピースを持って驚いている顔の男の子

大人でも矯正すると痛みがあるため、こどもの場合、さらに痛みが強いのではないかと心配する親御さんもいらっしゃるでしょう。

ここでは、成人矯正と小児矯正の痛みの違いについてみていきます。

大人の矯正に比べて痛みは感じにくい

こどもは大人に比べて顎の骨が柔らかいため、矯正の痛みを感じにくいといわれています。矯正装置を装着すると、最初の数日間は圧迫感がありますが、すぐに慣れるでしょう。

また、こどもの歯列矯正は、顎の成長段階に合わせて矯正を行えるため、最小限の力で歯を動かせます。そのため、矯正力も小さく、痛みも少ないメリットがあります。小児の時期から矯正をすることで、矯正の期間を短くできるのも大きなメリットです。

ほとんどのこどもはすぐに慣れる

矯正装置を初めて装着したときや矯正力を加えたときに、痛みを感じやすくなります。通常、数日間は締め付けられるような痛みや、噛んだときに痛みを感じることがあります。小児矯正では、矯正の痛みが原因で矯正を中断する方はほとんどいません。

ただし、矯正の痛みには個人差があり、お子様によっては痛みが1週間程度続くこともあります。

また、矯正開始時期は、装置によるストレスもあります。ストレスを減らすためにも、初めて矯正装置をつけるときは、硬い食べ物は避け、細かく刻んで食べさせるなど注意しましょう。

痛みは矯正装置によって異なる?

肘をまげて頬に人差し指をあてながら考えている女性

矯正装置によって歯にかかる力の強さが違うため、痛みの度合いも異なります。矯正で痛みが生じるケースでも、常に痛みがあるわけではありません。

ここでは、矯正装置の種類別の痛みについて解説します。

ワイヤー矯正

ワイヤー矯正は、歯の表面にブラケットを取り付け、ワイヤーで歯に力を加える矯正装置です。ワイヤーの交換や調整をすると、数日間は痛みを感じることがあります。

また、ブラケットやワイヤーの端が粘膜に当たって傷ができて、痛みを感じることもあります。矯正装置が当たって痛みがある場合は、装置を保護したり、歯科医院で調整したりすることで痛みの改善が可能です。

マウスピース矯正

新しいマウスピースに交換すると、数日間は力が加わって締め付けられるような圧迫感があります。マウスピース矯正では、ワイヤー矯正のように装置が粘膜に当たって痛みを感じることは少ないです。また、マウスピースは外して食事ができるため、食事の制限もほとんどありません。

矯正装置の中でも痛みが少ない方法ですが、マウスピース矯正では対応できない症例もあります。

固定式の顎の拡大装置

上の歯の奥歯にバンドを取り付けて、太い針金で上顎を横に広げる矯正装置です。奥歯を支点に力を加えるため、装置を調節すると、数日間は奥歯に痛みを感じることがありますが、徐々に痛みは治まります。

痛みを緩和するために、調整のあと数日間は、以下の点に注意しましょう。

・硬いものを噛まない
・弾力のあるお肉を噛まない
・小さく切ってゆっくり食べる

取り外し可能な拡大床矯正装置

取り外しができる拡大床矯正装置は、永久歯が生える時期や顎が成長する時期に利用され、顎を広げる効果があります。この矯正装置は、保護者が自宅で装置を広げるように調整できるため、他の矯正装置に比べて痛みが少ないとされています。

顎間ゴム(エラスティックゴム)

矯正装置の補助として、上の歯と下の歯に渡るようにしてかけるゴムを、顎間ゴムといいます。

顎間ゴムをかけると歯に力が加わるため、痛みが出やすいです。ゴムによる痛みが強い場合は、ゴムの太さや大きさを調整します。

自己判断でゴムの使用を中断すると、歯がきれいに並ばない可能性もあるため、症状がある場合は必ず歯科医院に相談しましょう。

小児の矯正で痛みが出やすいケース

ワイヤー矯正をしている女性が歯を見せている

矯正で発生する痛みには、矯正力による痛みや装置が当たって生じる痛みがあります。痛みが出るタイミングを知ることで、痛みを予防し軽減できるでしょう。

矯正中に痛みが出やすい場面について、以下で詳しく解説します。

初めて矯正装置をつけたとき

矯正装置を初めてつけたときは、痛みが出やすいです。急激に強い力を加えると痛みが強いため、少しずつ歯に力を加えていきます。

また、矯正力の痛みではなく、矯正装置の違和感や異物感もあります。個人差はありますが、矯正装置の違和感は1週間程度で慣れるでしょう。

矯正装置を調整したあと

矯正装置を調整すると、歯に力が加わるため痛みが生じやすくなります。調整後の数日間は、硬いものを噛むと痛みが増すため、食事の際は注意しましょう。歯科医院で調整する当日は、治療前に食事を済ませておくことをおすすめします。

矯正装置が粘膜に当たっている場合

矯正治療中は、矯正力以外にも痛みが生じる場合があります。

ワイヤー矯正の場合、ブラケットやワイヤーが頬や舌に当たり、傷ができることがあります。専用のワックスで矯正装置の角をカバーすることで、傷を予防できるでしょう。ワイヤーが飛び出している場合は、ワイヤーをカットするなど歯科医院での調整が可能です。傷の部分に装置が当たり続けると口内炎ができてしまい、1〜2週間治癒せず痛みが続くため、注意しましょう。

また、装置のすき間は汚れが溜まりやすいです。不衛生になると、傷が炎症を起こして治癒しにくくなります。装置が付いた状態で歯磨きするのは大変ですが、こまめにうがいをしてお口の中を清潔に保ちましょう。

小児の矯正による痛みの予防法・対処法

歯科医院の治療台で歯科医師とハイタッチしている女の子

口内は敏感であるため、痛みや違和感があるとストレスが溜まり、食事が苦痛になります。お子様の痛みを予防するためには、工夫が必要です。

痛みが出たときの予防法や対処法について、以下で詳しく解説します。

硬い食べ物や弾力のある食べ物を避ける

硬い食べ物や弾力のある食べ物を食べると、歯に力が加わるため痛みが増します。特に、矯正装置を調整したあとの数日間は、以下の食べ物は避けるとよいでしょう。

・弾力のある肉
・ごぼうやれんこんなどの根菜類
・せんべい
・硬いアイスキャンディー
・グミやガムなど噛む回数が増えるお菓子

チキンやりんごなど、嚙みちぎったりかぶりついたりする食べ物も、歯に力が加わりやすいため注意が必要です。

硬い食べ物以外にも、ほうれん草、えのきといった繊維質の食べ物は、装置に絡まります。引っ張って取ると、ワイヤーが曲がったりブラケットが外れたりすることがあります。食べ物が挟まった場合は、指で引っ張らずに、歯ブラシで一方方向に軽くなでるようにして取りましょう。

ワックスをつけて装置を保護する

装置が粘膜に当たって痛みが出る場合は、ブラケットやワイヤーを専用のワックスで保護をすることで、痛みを予防できます。専用のワックスは、歯科医院で治療の際にもらうことが可能です。

ワックスをつける前に、装置周辺の唾液をしっかり拭き取り乾燥させることで、ワックスが外れにくくなります。

歯科医院で装置の不具合を調整する

痛みが長引く場合は、矯正力による痛みではなく、装置が当たって痛みが生じているのかもしれません。大人でも痛みが続くと、どこが痛いのか分からなくなります。こどもの場合は、具体的な痛みを表現することは難しいでしょう。

また、装置が外れ、誤った方向に力が加わることによって痛みが生じるケースもあります。痛みがあると、お子様が装置を触ってしまい、気付かないうちに装置がずれることもあります。お子様が痛みを訴える場合は、はやめに歯科医院を受診しましょう。

痛みが強いときは鎮痛剤を飲む

矯正治療中の痛みが強い場合は、痛み止めを飲んで痛みを抑えることも可能です。市販の鎮痛剤でもよいですし、歯科医院でも鎮痛剤を処方してもらえます。

痛み止めを服用する場合、容量や服用のタイミングは必ず守りましょう。

まとめ

両手で歯を指さしている髪の長い女の子

矯正では歯や顎の骨を動かすため、多少の痛みはあります。こどもは適応力が高いため、多くの場合はすぐに慣れますが、使用する矯正装置によっても痛みの症状が異なります。特に矯正のつけ始めの時期は注意が必要です。

痛みが続く場合は、装置が外れて誤った力が加わっている可能性があります。装置が外れたまま放置すると、矯正期間が延びるなどトラブルが起こるケースもあります。お子様が痛みを訴える場合は、はやめに歯科医院を受診するか、電話で相談しましょう。

小児矯正の痛みに不安のある方は、大阪府八尾市にある歯医者「医療法人甦歯会 もりかわ歯科志紀診療所」にお気軽にご相談ください。