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歯冠の被せ物の種類ってどんなものがある?

2024年1月31日
歯冠の被せ物の種類ってどんなものがある?

大阪府八尾市に60年、地域に根ざす歯科医院「医療法人甦歯会 もりかわ歯科」です。

当院では、患者さまの歯科に関する疑問や不安を解消できるよう、真摯に向き合い、丁寧な説明を心がけています。

また、歯科医師やスタッフとのコミュニケーションが不足しがちな中、このブログを通じて患者さんとの対話の場を提供し、理解を深めるお手伝いができればと考えています。

日常生活での歯のお手入れや健康に関する知識は、自身の歯科状態を理解し、適切なケアを行う上で非常に重要です。

そこで、このブログでは、歯にまつわる基本的な情報から、診療に関する細かな疑問まで、幅広いトピックをカバーしています。

患者さまがより良い歯科ケアの選択ができるよう、専門的な情報を分かりやすくお届けします。

お気軽にご質問や疑問をお寄せいただき、私たちが提供する情報を通じて、患者さまの歯科に関する理解を深めていただければ幸いです。

何かお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。

「歯冠の被せ物の種類ってどんなものがあるの?」の質問に全力回答!

今回は、歯(歯冠)の被せ物の種類について、一体どんな種類があるのか?よくいただく質問に対し全力でお答えしていきます!

歯冠(シカン)とは

歯冠(シカン)とは

歯冠(シカン)は、歯の一部分のことを指します。具体的には、歯の見える部分で、歯茎の上に位置する部分を指します。歯冠は、エナメル質(歯の硬い表面)、象牙質(歯の内部の硬い組織)、およびセメント質(歯根を覆う組織)から構成されています。

 

歯冠は、歯の形状や機能に影響を与える重要な部分であり、咀嚼(かみしめる)や話すといった口腔機能に寄与しています。歯冠に異常が生じると、虫歯や歯の割れなどの問題が発生する可能性があります。

 

歯科医師が治療を行う際には、歯冠に関する検査や治療が行われることがあります。例えば、詰め物やクラウン(冠)を使って歯冠の修復や補強が行われることがあります。

歯冠(シカン)の被せ物の種類について

歯冠の被せ物には様々な種類があります。
下記にその種類と併せてメリット、デメリットもご紹介します。

コンポジットレジンインレー

コンポジットレジンインレーは、歯科用プラスチックであるコンポジットレジンを材料として作られる被せ物です。歯の形や大きさを削り、その形に合わせてコンポジットレジンを詰めて作ります。

メリット

  • 保険適用で費用が安い
  • 治療期間が短い
  • 天然歯とほぼ同じ色調で仕上がる

デメリット

  • 強度が弱いため、強い力がかかると割れる可能性がある
  • 経年劣化により、変色やひび割れが発生する可能性がある

メタルインレー

メタルインレーは、金属を材料として作られる被せ物です。歯の形や大きさを削り、その形に合わせて金属を鋳造して作ります。

メリット

  • 強度が強く、耐久性が高い
  • 費用が比較的安い

デメリット

  • 金属アレルギーの可能性がある
  • 審美性が低い

ゴールドインレー

ゴールドインレーは、金合金や白金加金などの貴金属を材料として作られる被せ物です。歯の形や大きさを削り、その形に合わせて金属を鋳造して作ります。

メリット

  • 強度が強く、耐久性が高い
  • 金属アレルギーのリスクが低い

デメリット

  • 審美性が低い
  • 保険適用外で費用が高い

セラミックインレー

セラミックインレーは、陶器を材料として作られる被せ物です。歯の形や大きさを削り、その形に合わせてセラミックを焼成して作ります。

メリット

  • 審美性が高く、天然歯と見分けがつかない
  • 強度が高く、耐久性が高い
  • 金属アレルギーのリスクが低い

デメリット

  • 保険適用外で費用が高い
  • 治療期間が長い

硬質レジン

硬質レジンとは、歯科用プラスチックの一種で、主に前歯の詰め物や被せ物に使われます。

メリット

  • 審美性が高く、天然歯と見分けがつかない
  • 治療期間が短い

デメリット

  • 強度が弱いため、強い力がかかると割れる可能性がある
  • 経年劣化により、変色やひび割れが発生する可能性がある

金属冠(銀歯)

金属冠は、金属を材料として作られる被せ物です。歯の形や大きさを削り、その形に合わせて金属を鋳造して作ります。

メリット

  • 強度が強く、耐久性が高い
  • 費用が比較的安い

デメリット

  • 審美性が低い
  • 金属アレルギーの可能性がある

CAD/CAM冠

CAD/CAM冠は、コンピューター制御による機械加工で作られる被せ物です。歯の形や大きさを3Dスキャンで測定し、そのデータから被せ物を製作します。

メリット

  • 精度が高く、フィット感が良い
  • 治療期間が短い

デメリット

  • 保険適用外で費用が高い

ゴールドクラウン

ゴールドクラウンは、金合金や白金加金などの貴金属を材料として作られる被せ物です。歯の形や大きさを削り、その形に合わせて金属を鋳造して作ります。

メリット

  • 強度が強く、耐久性が高い
  • 金属アレルギーのリスクが低い
  • 審美性が低い

デメリット

  • 保険適用外で費用が高い
  • 治療期間が長い

被せ物の選び方

被せ物を選ぶ際には、以下の点を考慮すると良いでしょう。

  • 予算
  • 強度
  • 審美性
  • 耐久性
  • 金属アレルギーのリスク

また、被せ物は歯の形や大きさを削って作るため、歯の健康状態も重要です。被せ物治療を受ける前に、歯科医師に相談して、自分に合った被せ物を選びましょう。

被せ物と詰め物の違いは何ですか?

被せ物と詰め物は、どちらも歯の欠損部分を補うための補綴物ですが、その違いは、欠損部分の範囲の大きさです。

詰め物は、虫歯などで欠損した部分を埋めるタイプの補綴物です。歯の形や大きさを削り、その形に合わせて詰め物を詰めて作ります。

被せ物は、虫歯などで欠損した部分を覆うタイプの補綴物です。歯の形や大きさを大きく削り、その形に合わせて被せ物を被せて作ります。

具体的には、詰め物は、虫歯の穴が小さい場合に使用されます。一方、被せ物は、虫歯の穴が大きく、歯の形や大きさを大きく削る必要がある場合に使用されます。

また、詰め物は、保険適用の範囲が広いため、費用が比較的安価に抑えられます。一方、被せ物は、保険適用の範囲が狭いため、費用が高額になる傾向があります。

被せ物と詰め物の主な違いを表にまとめると、以下のようになります。

被せ物と詰め物の主な違い

被せ物と詰め物のどちらが適しているかは、歯の状態や患者様の希望などによって異なります。被せ物治療を受ける前に、歯科医師に相談して、自分に合った治療法を選ぶようにしましょう。

インレーは被せ物ですか?

虫歯治療には、詰め物と被せ物という2つの方法があります。

詰め物は、小さな虫歯を削った穴を埋める治療です。歯科用語では「インレー」とも呼ばれます。

被せ物は、虫歯が進行して歯を大きく削る必要がある場合に行う治療です。歯科用語では「クラウン」とも呼ばれます。

インレーとクラウンの違い

前歯はセラミックとジルコニアのどちらがいいですか?

前歯の被せ物に使用する素材として、セラミックとジルコニアはどちらも優れた材料です。

セラミックは、審美性が高く、天然歯と見分けがつかないのが特徴です。また、金属アレルギーのリスクも低く、耐久性も高いというメリットがあります。


ジルコニアは、強度が高く、噛み合わせの強い部分への装着に適しています。また、金属アレルギーのリスクも低く、審美性もセラミックに劣らないというメリットがあります。

前歯の被せ物にセラミックとジルコニアのどちらが適しているかは、以下の点を考慮して判断するとよいでしょう。

審美性

天然歯と見分けがつかないほど自然な見た目を重視するなら、セラミックがおすすめです。

強度

噛み合わせの強い部分への装着を検討しているなら、ジルコニアがおすすめです。

費用

セラミックはジルコニアよりも費用が高くなる傾向があります。

治療期間

セラミックはジルコニアよりも治療期間が長くなる傾向があります。

また、前歯の被せ物は、歯の健康状態や患者様の希望などによっても適した素材が変わってきます。被せ物治療を受ける前に、歯科医師に相談して、自分に合った素材を選ぶようにしましょう。

具体的な症例としては、以下のようなものが挙げられます。

審美性を重視したい場合

前歯の虫歯が進行し、歯の形や色が大きく変化してしまった場合、セラミックで被せ物を作ることで、天然歯と見分けがつかないほど自然な見た目を回復することができます。

強度を重視したい場合

前歯の歯ぎしりや食いしばりがひどい場合、ジルコニアで被せ物を作ることで、歯折れを予防することができます。

費用を抑えたい場合

セラミックはジルコニアよりも費用が高くなるため、費用を抑えたい場合は、セラミックインレーや硬質レジンなどの保険適用の被せ物を選択することも可能です。

治療期間を短縮したい場合

セラミックはジルコニアよりも治療期間が長くなるため、治療期間を短縮したい場合は、硬質レジンなどの保険適用の被せ物を選択することも可能です。

解剖歯冠と臨床歯冠の違いは何ですか?

解剖歯冠と臨床歯冠の違いは、歯の形や大きさの基準となる部分が異なることです。

解剖歯冠は、歯の根の頂点からエナメル質の境界までの部分を指します。

臨床歯冠は、歯肉から見える部分を指します。

つまり、解剖歯冠は歯の内部構造に基づいて定義されているのに対し、臨床歯冠は歯の外部構造に基づいて定義されているのです。

具体的には、解剖歯冠は、歯の根の頂点からエナメル質の境界までの部分であり、その形や大きさは歯の種類や個体差によって異なります。一方、臨床歯冠は、歯肉から見える部分であり、その形や大きさは歯肉の状態によって異なります。

解剖歯冠と臨床歯冠の違いを理解することは、歯科治療において重要です。例えば、被せ物や冠などの補綴物を製作する際には、解剖歯冠ではなく、臨床歯冠を基準に形や大きさを決める必要があります。

また、歯周病の治療においても、臨床歯冠が縮小している場合は、歯周病が進行していると考えられます。

失PZとは何ですか?

PZとは、Preparation von Zahnという英語とドイツ語の造語で、支台歯形成を意味します。生活歯の形成は「生PZ」、失活歯の形成は「失PZ」と呼びます。

失活歯は、神経が死んでしまった歯です。神経が死んでしまうと、歯の痛みがなくなりますが、虫歯の進行を止めることができません。そのため、虫歯が進行して歯の形が大きく欠損してしまうと、被せ物やレジンジャケット冠で補う必要があります。

失PZを行う際には、歯の形や大きさを削り、その形に合わせて被せ物やレジンジャケット冠を製作します。失活歯は、生活歯よりも強度が弱いため、被せ物やレジンジャケット冠を装着することで、歯の強度を高めることができます。

失PZの治療は、麻酔をして行うため、痛みはありません。しかし、歯の形や大きさを大きく削るため、治療後に違和感や痛みを感じる場合もあります。

失活歯に被せ物やレジンジャケット冠を装着することで、歯の機能を回復し、見た目を改善することができます。また、歯の強度を高めることで、虫歯の進行や歯折れを予防することができます。

適切な被せ物を選びたい方はもりかわ歯科に相談ください

もりかわ歯科では患者様お一人お一人に合った治療内容をご提案しております。

被せ物の種類から費用についてもお気軽にご相談ください。

あらゆる状況を鑑みて最適なご提案をさせていただきます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「歯冠の被せ物の種類ってどんなものがある?」について全力回答してきました。

もりかわ歯科では被せ物の種類によるメリット・デメリットも踏まえて適切な治療をご提案いたします。

 

大阪府八尾市にある歯医者、医療法人甦歯会 もりかわ歯科では日々の診療で患者さまとの対話を大切にし、お一人お一人に合わせた治療を行っております。

歯に関する心配事がございましたらいつでも大阪府八尾市にある歯医者、もりかわ歯科へお越しください。

 

審美歯科にご興味のある方、歯列矯正をお考えの方も当院では矯正無料相談を実施していますので、お気軽にお問い合わせください。

もりかわ歯科の矯正無料相談はこちら

詳しくは当院ホームページにあるマウスピース矯正ページも併せてご覧ください。

 

歯のクラウンの寿命は?

2023年12月6日
歯のクラウンの寿命は?

こんにちは。大阪府八尾市にある歯医者、医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。歯科医や診療所のスタッフにとっては当たり前の情報でも、患者さんは歯の専門家ではないため、さまざまな疑問や疑問が生じることは当然です。歯やそれに関連する体のことについて、患者さんが知りたいことを理解し、納得していただくことが重要だと考えています。

診療中にすべての疑問に答えることが理想的ですが、詳しく説明するには時間的な制約もあります。そこで、日々の診療でよく寄せられる質問に対して、このブログで順次お答えしていくことにしました!このブログを通じて、患者さんが歯医者に対して抱く疑問や不安を解消できるよう、お手伝いできればと願っています。最後までご覧いただければ幸いです。

歯のクラウンについてのご質問に全力回答!

今回は歯のクラウンについて、その用途や種類、寿命についてなど様々な質問に全力でお答えしていきます!

歯の”クラウン”とは何ですか?

歯の”クラウン”とは?

歯の「クラウン」は、歯の頂部にあたる部分で、歯冠(しかん)とも呼ばれます。歯のクラウンは、歯根と呼ばれる歯茎の下にある部分から生えている歯の部分です。歯冠は、エナメル質、象牙質、および歯髄(歯の中心にある神経組織)から構成されています。

歯のクラウンが損傷したり虫歯になったりした場合、歯を修復するために歯科治療が必要になることがあります。このとき、歯科医師は患者の歯の状態に応じて、クラウンを製作して歯を覆い、形状を修復します。このクラウンは通常、人工的に作られた材料でできており、天然の歯と同様の外観と機能を提供します。

クラウンは、歯を保護し、噛む力を分散させる役割を果たすだけでなく、歯の外観を美しく整える効果もあります。クラウンはさまざまな材料で製造され、患者の特定のニーズや好みに合わせて選択されます。クラウンは、単独の歯を補強するだけでなく、歯の形や色を改善し、審美的な修復を行うためにも使用されます。

クラウンとブリッジの違いは何ですか?

クラウンとブリッジは、歯の修復や置換に使用される歯科治療の手法ですが、それぞれ異なる役割を果たしています。

クラウンとブリッジの違い

クラウン(冠)

クラウンは、1本の歯を覆うキャップ状の装置です。損傷した、割れた、または虫歯になった歯を覆い、形状を修復し、機能を回復させます。クラウンは、歯を強化し、外観を美しくするために使用されます。患者の歯の上に合わせて作られ、接着剤で確実に固定されます。

ブリッジ(橋)

ブリッジは、欠損した歯を補うための装置で、周囲の健康な歯に支えられた人工の歯(ポンティック)で構成されます。ブリッジは、欠損した歯の箇所に固定され、両側の健康な歯に取り付けられたクラウン(アバットメント)が支えとなります。ブリッジは、歯の欠損を修復し、咬合力を分散させることで周囲の歯を保護します。

 

要するに、クラウンは1本の歯を覆うために使用され、損傷した歯を修復します。

一方、ブリッジは欠損した歯を置き換えるために使用され、周囲の健康な歯に支えられます。どちらも患者様の口腔健康を維持し、歯の損傷や欠損を修復するための重要な歯科治療オプションです。

クラウンとインレーの違いは?

クラウン(Crown)とインレー(Inlay)は、虫歯や他の理由により歯が欠けたり割れたりした際に、損失した部分を修復するための治療法です。インレーは部分的な詰め物であり、一方でクラウンは歯全体を覆う被せものです。このため、失われた範囲が比較的小さい場合にはインレーが適しており、歯の大部分が失われた場合にはクラウンが使用される傾向があります。

クラウンとインレーの違い

クラウン(冠)

  • クラウンは、1本の歯全体を覆うキャップ状の装置です。
  • 歯の大部分が損傷している、虫歯や割れが深い場合に使用されます。
  • クラウンは歯を強化し、外観を美しく修復するのに役立ちます。
  • 歯の表面全体を覆うため、歯を完全に包み込む形になります。

インレー(Inlay)

  • インレーは、歯のうち特定の部分のみを補強・修復する装置です。
  • 主に歯のうちのくぼみ(溝)や窪みに合わせて作られ、歯の中央部分に取り付けられます。
  • インレーは、歯の咬合面やう蝕(虫歯)の部分を修復するのに使用されます。
  • インレーは、クラウンよりも歯を温存するため、歯の構造を最小限に削ることができます。

 

クラウンが一本の歯を覆うために使用するものに対し、インレーは歯の一部分を補強し、くぼみや窪みに取り付けられ、歯の温存が可能な範囲で修復されます。どちらも患者様の特定の状況に合わせて選択され、歯科医との相談が重要です。

クラウンの種類

歯のクラウンは、患者様のニーズや歯科医の勧告に基づいて様々な材料で作られます。以下は一般的な歯のクラウンの種類です。

セラミッククラウン(陶磁器クラウン)

ポーセレン製で、天然の歯に近い外観と光沢を持っています。前歯や視認されやすい場所に適しています。

金属クラウン

金属(通常は合金)から作られ、丈夫で強力です。金属の色が天然の歯とは異なるため、見た目が気になるかもしれませんが、強度が求められる場合に選択されることがあります。

ポーセレンフュージョンメタルクラウン(PFMクラウン)

ポーセレンと金属を組み合わせたもので、金属の強度とポーセレンの天然な外観を組み合わせています。

ジルコニアクラウン

ジルコニアは非常に強力で、天然の歯に近い透明感があります。金属が不要なため、アレルギーがある患者様に適しています。

レジンクラウン

レジンはプラスチック製の歯のクラウンで、通常は一時的な修復に使用されます。他のクラウンよりも削り取りやすいため、長期的な使用には向いていません。

全金属クラウン

歯全体が金属でできており、主にバックティース(奥歯)で使用されることがあります。

オールセラミッククラウン

セラミックでできたクラウンで、金属を使用せずに自然な見た目を提供します。前歯や視認されやすい場所に適しています。

 

これらのクラウンの材料にはそれぞれメリット・デメリットがあり、患者様の個別の状況や好みによって最適な選択が異なります。歯科医とよく相談して、最適なクラウンの材料を選ぶことが重要です。

クラウン治療は何回くらいかかりますか?

通常、クラウンの治療にはおおよそ4〜5回の診療が必要です。ただし、虫歯がまったくない場合や仮歯を使用しない場合、治療回数は2〜3回で済むこともあります。虫歯や根の状態によっては、クラウンの前に神経の治療や根の再治療が必要な場合があり、その際は別途治療が必要となります。

クラウン治療の一般的な流れ

以下は一般的なケースの治療の流れですが、個々の状況によって変化する可能性がありますことをご了承ください。

1.初回の診断と治療計画

1.初回の診断と治療計画

初めて歯科医に相談する際に、歯の状態を評価し、治療計画を立てます。この段階では仮歯の取り付けや歯の調整が行われることがあります。

2.歯の削り準備

2.歯の削り準備

次に、クラウンを取り付けるために、対象となる歯を削ります。これにより、クラウンが適切にフィットするスペースが確保されます。

3.型取りと仮歯の取り付け

3.型取りと仮歯の取り付け

歯の削りが終わった後、歯の型を取り、これを基にクラウンが作成されます。同時に、仮歯が取り付けられることがあります。

4.クラウンの取り付け

4.クラウンの取り付け

クラウンが作成されたら、最終的な取り付けが行われます。歯科医はクラウンの適合性や咬み合わせを確認し、必要に応じて微調整を行います。

これらのステップは一般的な流れであり、特定の状況によっては追加の診療や調整が必要となることがあります。クラウン治療には患者様の個別の状態に基づいた計画が必要であり、歯科医との協力が重要です。

クラウンの寿命について

歯のクラウン(冠)の寿命は様々であり、いくつかの要因によって異なります。

クラウンの寿命に関する要因

以下は一般的なガイドラインですが、個々のケースによって異なる可能性がありますので、より詳しく知りたい方は歯科医へ問い合わせてください。

クラウンの素材

クラウンの素材によって寿命は異なります。金属合金やセラミックなどの素材は一般的に耐久性が高く、長寿命であることがあります。

メンテナンス

正しいケアとメンテナンスが行われれば、クラウンは長持ちします。適切な歯磨き、歯科検診、プロフェッショナルなクリーニングが寿命を延ばすのには重要です。

歯ぎしりや噛み合わせの問題

歯ぎしりや咬み合わせの不調和がある場合、クラウンへの負担が増加し、寿命が短くなる可能性があります。

 

歯ぎしりや噛み合わせに心配事がある方はインビザライン矯正のダイヤモンドプロバイダーである、もりかわ歯科の矯正無料相談へ一度お越しください。

クラウンの適合性

正確な歯科手術とクラウンの適切な合わせが行われると、寿命が向上します。

歯周病

歯周病が進行すると、クラウンの寿命が短くなる可能性があります。歯周病の管理が重要です。

 

もりかわ歯科の定期的なメンテナンスでクラウンも長持ちさせましょう。

個人の生活習慣

タバコの喫煙や過度なアルコール摂取など、生活習慣も寿命に影響を与える可能性があります。

 

通常、クラウンは数年から数十年にわたって持続することが期待されますが、個別の状況により異なります。歯のクラウンを長持ちさせるには歯科医との定期的な相談と検診がとても大切になってきます。

クラウン(主にセラミック)の寿命を伸ばす為に重要なこと

セラミック歯の寿命を短縮させる原因について

まずはセラミックの寿命を短縮させる原因について以下に4つご紹介いたします。セラミック歯は、メンテナンスを行いつつ適切に使用することで、長期間にわたり利用することが可能です。

歯ぎしり・食いしばりの習慣

歯ぎしりや食いしばりは、セラミック歯の寿命を縮める一因です。これにより、セラミック歯に不自然な圧力がかかり、摩耗、割れ、剥がれなどの問題が生じる可能性があります。歯科医院での定期的な検診を通じて、早期に問題を発見し対策することが重要です。

強い衝撃

セラミック歯は硬く耐久性がありますが、強い衝撃には弱いです。硬い食物を噛む、スポーツで口に強い衝撃を受けるなどが原因となり、セラミック歯に損傷を与え、寿命を短くします。

噛み合わせの不良

噛み合わせの悪さもセラミック歯の寿命を短くする要因となります。噛み合わせが悪い場合、セラミック歯に不必要な圧力がかかり、破損の可能性が高まります。噛み合わせの調整は専門的な技術が必要であり、歯科医院での治療が必要です。

 

噛み合せや歯並びでお悩みの方はインビザライン ダイヤモンドプロバイダーのもりかわ歯科で歯列矯正をしてみませんか?

興味のある方はもりかわ歯科の矯正ページをご覧ください。

矯正症例をはじめ矯正に関する様々な質問にお答えしています。

虫歯や歯周病

虫歯や歯周病もセラミック歯の寿命を短くします。セラミック歯は腐食に強いですが、周囲の天然歯や歯茎に問題があると影響を受けます。特に歯周病は歯肉や骨を侵し、セラミック歯の安定性を損ね、歯のぐらつきや抜け落ちの原因となります。毎日の適切な歯磨きで虫歯や歯周病を予防し、セラミック歯を含む全ての歯を注意深くケアしましょう。

セラミック歯の寿命を延ばすためのアドバイス

セラミック歯の寿命を向上させるために、以下に4つのヒントをご紹介いたします。

歯に強い衝撃を与えないこと

セラミック歯は非常に硬く耐久性がありますが、外部からの強い衝撃や上下歯のぶつかりなど、噛み合わせによる衝撃には弱いです。硬い食べ物を控え、奥歯を強く噛まないように心がけましょう。口元にダメージを受ける可能性のあるスポーツを行う際は、マウスガードを着用して歯を保護することが重要です。衝撃を最小限に抑えることが、セラミック歯の寿命を伸ばす一環となります。

歯ぎしり・食いしばりの癖を改善すること

歯ぎしりや食いしばりは、セラミック歯が割れる原因となります。これらの癖はストレスが原因となり、就寝時などに無意識に行われることが多いです。歯科医院で口腔ガードを処方してもらい、ストレスの軽減も心掛けましょう。心身がリラックスできる環境を整えることで、歯ぎしりや食いしばりの頻度を減少させることができます。

丁寧な歯磨きを実践すること

セラミック歯も日々のケアが不可欠です。歯磨きは歯に付着した細菌の除去や歯垢・歯石の予防に効果的です。歯周囲や天然歯にも注意深くケアを施し、毎食後と就寝前に歯磨きを行いましょう。フロスや歯間ブラシを使用して歯間の汚れも除去しましょう。清潔な歯と口内は、セラミック歯の寿命を延ばす要因となります。

定期的な歯科医院でのメンテナンス

セラミック歯の寿命を保つためには、信頼できる歯科医院での定期的なメンテナンスが必要です。歯科医師が口腔内の健康をチェックし、歯に付着した歯垢や歯石を除去します。定期的なメンテナンスは歯周病の早期発見や予防にもつながります。歯科医院でのプロのケアにより、自宅ケアでは難しい微細なダメージも確実にチェックできます。美しい口元と健康な歯を維持するために、歯科医院でのメンテナンスをお忘れなく。

 

クラウンの寿命を短くするも長くするのも歯医者での定期的なメンテナンスがとても重要です。もりかわ歯科のメンテナンスで口腔内の環境をより良くするお手伝いをさせてください。

もりかわ歯科のメンテナンスについて詳しくは当院ホームページの「予防歯科」ページをご覧ください。

まとめ

クラウンの寿命についてお話しましたが、そもそも虫歯にならないことが一番です。

そのためには歯医者に定期メンテナンスにお越しください。

予防歯科に通うことで歯に関する様々な悩みから解放されます。

万が一虫歯になってクラウンやその他の詰め物などの治療を受けた場合もやっぱりその後メンテナンスが大切です。

 

大阪府八尾市にある歯医者、医療法人甦歯会 もりかわ歯科では日々の診療で患者さまとの対話を大切にし、お一人お一人に合わせた治療を行っております。

歯に関する心配事がございましたらいつでも大阪府八尾市にある歯医者、もりかわ歯科へお越しください。

 

歯列矯正をお考えの方も当院では矯正無料相談を実施していますので、お気軽にお問い合わせください。

詳しくは当院ホームページにあるマウスピース矯正ページをご覧ください。