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歯の詰め物や被せ物の材料ってどれがいいの?

2024年6月19日
歯の詰め物や被せ物の材料ってどれがいいの?

八尾の歯医者さん【もりかわ歯科】のブログへようこそ!🦷✨

「歯医者さんって、なんだか緊張する…」 「治療のこと、もっと詳しく知りたいけど、聞くのが怖い…」

そんな風に思っていませんか?

私たちは、八尾市にある歯医者さん、医療法人甦歯会 もりかわ歯科です。

地域の皆さまのお口の健康をサポートするため、 日々診療に取り組んでいます。

歯科治療って、わからないことだらけですよね。

私たちにとっては当たり前のことでも、 患者さんにとっては初めて聞くことばかり。 疑問や不安を感じるのは当然のことです。

当院では、患者さんが安心して治療を受けていただけるよう、 疑問や不安を解消することを大切にしています。

しかし、診療中は時間の制約もあり、 専門的な内容をどこまで詳しくお話しすればいいのか、 いつも悩んでしまうんです。

そこで、このブログでは、 患者さんからよくいただく質問をテーマに、 わかりやすく解説していきたいと思います!

「こんなこと聞いてもいいのかな?」 なんて遠慮はいりません。

どんな些細なことでも、気になることは解決して、 安心して治療を受けていただきたいと思っています。

このブログが、皆さまのお口の健康を守るための一助となれば幸いです。 ぜひ、最後まで読んでみてくださいね😊

「歯の詰め物や被せ物の材料ってどれがいいの?」の質問に全力回答!

今回は、虫歯治療や審美治療の時に選択する歯の詰め物や被せ物の材料って実際どれが良いのか、素材や金額の違いでどういうメリット・デメリットがあるのかよく分からないというお声をよく耳にします。

そういった治療の時に選択する必要がある歯の材料に対しての質問に全力でお答えしていきます!

まず、歯の詰め物・被せ物とは?

「虫歯の治療で、詰め物と被せ物って言葉を聞くけど、何が違うの?」

そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

実は、どちらも虫歯治療で使われる言葉ですが、 その役割や治療範囲に違いがあります。

詰め物(インレー)

詰め物(インレー)

詰め物は、比較的小さな虫歯の場合に用いられます。

虫歯の部分を削り取った後、その穴を埋めるように詰め物をする治療法です。

例えるなら、壁に開いた小さな穴をパテで埋めるようなイメージですね。

被せ物(クラウン)

被せ物(クラウン)

被せ物は、虫歯が大きく進行してしまった場合に用いられます。

虫歯の部分だけでなく、歯全体を覆うようにかぶせる治療法です。

例えるなら、壊れた屋根を新しい屋根に取り替えるようなイメージです。

詰め物(インレー)の種類

1. 保険適用の詰め物

  • メタルインレー: 銀色の金属でできた詰め物です。奥歯など、強度が必要な部分に使われます。費用が安価ですが、見た目が目立つというデメリットがあります。

2. 保険適用外の詰め物

  • セラミックインレー: 陶器でできた白い詰め物です。天然歯に近い色合いで、見た目が自然です。耐久性も高く、変色しにくいメリットがあります。
  • ハイブリッドインレー: セラミックとレジン(プラスチック)を混ぜた詰め物です。セラミックインレーよりも費用を抑えられますが、耐久性はやや劣ります。
  • ゴールドインレー: 金でできた詰め物です。金属アレルギーの方でも安心して使用でき、耐久性も非常に高いです。しかし、費用が高額になります。

被せ物(クラウン)の種類

1. 保険適用の被せ物

  • 銀歯: 銀色の金属でできた被せ物です。奥歯など、強度が必要な部分に使われます。費用が安価ですが、見た目が目立つというデメリットがあります。
  • CAD/CAM冠: コンピューターで設計・製作される被せ物です。セラミックとレジンを混ぜた素材でできており、銀歯よりも見た目が自然です。
  • 硬質レジンジャケット冠: プラスチックの一種であるレジンでできた被せ物です。前歯など、見た目が気になる部分に使われます。費用が安価ですが、変色しやすいというデメリットがあります。

2. 保険適用外の被せ物

  • オールセラミッククラウン: 陶器でできた白い被せ物です。天然歯に近い色合いで、見た目が最も自然です。耐久性も高く、変色しにくいメリットがあります。
  • ジルコニアクラウン: ジルコニアという白い素材でできた被せ物です。オールセラミッククラウンよりも強度が高く、奥歯にも使用できます。
  • メタルボンドクラウン: 内側が金属、外側がセラミックでできた被せ物です。強度と見た目の美しさを兼ね備えていますが、金属アレルギーの方は使用できません。
  • ゴールドクラウン: 金でできた被せ物です。金属アレルギーの方でも安心して使用でき、耐久性も非常に高いです。しかし、費用が高額になります。

セラミックと銀歯のどちらが強いですか?

セラミックと銀歯、どっちが強い?🤔 それぞれのメリット・デメリットを解説!

「セラミックと銀歯、どっちを選べばいいんだろう?」

そう悩まれている方も多いのではないでしょうか?

実は、「強さ」という点では、銀歯の方が優れています。

被せ物を取り付ける際、歯を削る必要がありますが、 セラミックは銀歯よりも多くの歯を削る必要があります。 これは、セラミックが銀歯ほど強度がないため、 割れないようにするためには、ある程度の厚みが必要になるからです。

セラミックのメリット・デメリット

メリット

  • 見た目が自然で美しい。天然歯に近い色合いや透明感があり、周りの歯との調和がとれます。
  • 金属アレルギーの心配がない。金属を使用していないため、金属アレルギーの方でも安心して使用できます。
  • 汚れがつきにくい。表面が滑らかなため、プラークや着色がつきにくく、虫歯や歯周病になりにくいと言われています。

デメリット

  • 銀歯に比べて割れやすい。強い衝撃や歯ぎしり、食いしばりによって割れる可能性があります。
  • 費用が高い 保険適用外のため、銀歯に比べて費用が高くなります。

銀歯のメリット・デメリット

メリット

  • 強度が高い。硬くて丈夫なため、噛む力が強い方や、歯ぎしり、食いしばりの癖がある方でも安心して使用できます。
  • 費用が安い。保険適用のため、セラミックに比べて費用が安くなります。

デメリット

  • 見た目が目立つ。銀色の見た目が目立ち、審美性に劣ります。
  • 金属アレルギーの可能。唾液などの影響で、時間が経つと変色することがあります。

銀歯は汚れがつきやすい?

銀歯は汚れがつきやすい?

銀歯って汚れやすいの?🤔 実は…

「銀歯って、時間が経つと黒ずんできたりするけど、汚れやすいの?」

そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

実は、銀歯はセラミックに比べて表面に傷がつきやすいという特徴があります。

この傷によってできた小さな溝に汚れが溜まりやすく、 それが黒ずんで見える原因の一つです。

また、銀歯は金属なので、 唾液などの影響で腐食し、変色することもあります。

銀歯の汚れ、どうすればいいの?

残念ながら、歯ブラシでの通常のケアでは、 銀歯の溝に溜まった汚れを完全に落とすことは難しいです。

そのため、歯科医院での定期的なクリーニングがおすすめです。

歯科衛生士が専用の器具を使って、 銀歯の表面を磨き、汚れを徹底的に除去します。

銀歯の汚れを放置するとどうなるの?

銀歯の汚れを放置すると、 虫歯や歯周病のリスクが高まります。

汚れが溜まった部分は、 虫歯菌や歯周病菌にとって絶好の住処になってしまうからです。

また、銀歯の変色は、見た目の問題だけでなく、 金属イオンが溶け出し、 歯ぐきや体への悪影響を及ぼす可能性も指摘されています。

銀歯の汚れを防ぐには?

  • 毎日の丁寧な歯磨き 歯ブラシだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシも使って、 歯と銀歯の隙間を丁寧に清掃しましょう。
  • 定期的な歯科検診 歯科医院で定期的にクリーニングを受け、 銀歯の汚れや変色をチェックしてもらいましょう。
  • 銀歯以外の素材を検討する セラミックなど、汚れがつきにくい素材を選ぶのも一つの方法です。

銀歯の汚れや変色が気になる方は、 お気軽に当院にご相談ください。

セラミックとジルコニア、奥歯にはどっちがいいの?

セラミックとジルコニアそれぞれの長所を活かした使い分けがポイント!

「奥歯の治療で、セラミックとジルコニア、どっちを選べばいいんだろう?」

そう悩まれている方も多いのではないでしょうか?

一般的に、オールセラミックとフルジルコニアを比較した場合、

  • 前歯にはセラミック
  • 奥歯にはジルコニア

がそれぞれ適していると言われています。

なぜ、前歯にはセラミック?

セラミックは、天然歯に近い色合いや透明感を再現できるため、見た目の自然さ、美しさが求められる前歯に適しています。

また、セラミックは、金属を一切使用していないため、 金属アレルギーの心配もありません。

なぜ、奥歯にはジルコニア?

ジルコニアは、セラミックよりも強度が高く、 噛む力が強い奥歯に適しています。

奥歯は、食べ物を噛み砕くという重要な役割を担っているため、耐久性が求められます。

ジルコニアは、セラミックよりも割れにくく、 長持ちしやすいというメリットがあります。

ただし、注意も必要!

ジルコニアは、硬すぎるがゆえに、 噛み合う歯を傷つけてしまう可能性があります。

そのため、ジルコニアを使用する際は、 噛み合わせの調整を慎重に行う必要があります。

まとめ

セラミックとジルコニア、どちらを選ぶべきかは、 治療する歯の位置や、患者さんのお口の状態によって異なります。

当院では、患者さん一人ひとりのご希望や状況を考慮し、 最適な素材と治療法をご提案いたします。

セラミックやジルコニアについて、 もっと詳しく知りたい方は、 お気軽にもりかわ歯科のスタッフにご相談ください😊

もりかわ歯科ではセラミックをおすすめしております

このように様々な視点から鑑みて歯医者としておすすめの素材はセラミックです。

セラミックは自由診療なので保険が使えませんが、長く使うことや身体のことを考えると、どうしてもセラミックに行き着きます。

皆様も歯の詰め物や被せ物の材料選びで迷われたときは一度もりかわ歯科にご相談ください。

決して無理やりすすめたりは致しません。

患者さんお一人お一人に寄り添って何が最適かご提案させていただきます。

 

もりかわ歯科がセラミックをおすすめする理由はYoutubeで動画にてご説明しております。

そちらもぜひご覧ください。

セラミックについてもっと詳しく知りたい方は過去のセラミックに関する記事「歯のセラミックってご存じですか?」をご覧ください。

まとめ

いかがだったでしょうか?

歯の詰め物・被せ物について詳しく解説いたしました。

もりかわ歯科では概ねセラミックをおすすめしておりますが、患者さんお一人お一人に最適な素材を選ぶことが最も重要です。

虫歯治療で歯の詰め物被せ物で不安に感じる事がある方は事前にご相談ください。

 

大阪府八尾市にある歯医者、医療法人甦歯会 もりかわ歯科では日々の診療で患者さまとの対話を大切にし、お一人お一人に合わせた治療を行っております。

歯に関する心配事がございましたらいつでも大阪府八尾市にある歯医者、もりかわ歯科へお越しください。

 

審美歯科にご興味のある方、歯列矯正をお考えの方も当院では矯正無料相談を実施していますので、お気軽にお問い合わせください。


矯正無料相談
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詳しくは当院ホームページにあるマウスピース矯正ページも併せてご覧ください。

銀歯のメリットとデメリットって?

2024年4月17日
銀歯のメリットとデメリットって?

こんにちは。もりかわ歯科は、大阪府八尾市にある歯医者で、医療法人甦歯会に所属しています。歯科医師やスタッフにとっては常識的な知識でも、患者さんにとっては歯の専門家ではありません。そのため、歯や口腔の健康に関する疑問や不安を抱えることは当然です…。

私たちは、患者さんが歯や口腔の健康について理解し、納得した上で治療を受けられることが大切だと考えています。

そのために、診療中にできる限りすべての疑問にお答えできるように努めています。

ですが、時間や専門的な知識の制約から、全ての疑問にお答えできないことも多々ございます。

そこで!通常の診療でよく寄せられる質問に対して、当院のブログで順次お答えすることにしました。

このブログを通じて、患者さんが歯医者に関する疑問や不安を解消できるよう、少しでもお手伝いできればと願っています。ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。

 

「銀歯のメリットとデメリットって?」の質問に全力回答!

今回は、「銀歯のメリットとデメリットって?」の質問に対して全力でお答えしていきます!

そもそも、銀歯って何なの?

銀歯とは、金・銀・銅・パラジウムなどの金属から成る合金で製造された、人工の歯のことです。歯科治療において虫歯の処置が行われた際に使用される金属製の詰め物や被せ物がこれに該当します。銀歯はとても強固で頑丈であり、奥歯などにも使われることが多いですが、見た目に関するいくつかの欠点があります。

そのため、多くの方が外見を考慮して、白い歯に取り変えたいと望んでいる方が年々増えていっています。

銀歯のメリットとは?

1.保険が適応されるため費用を抑えられる

銀歯の主な利点は、経済的な観点から見て費用が比較的リーズナブルなことです。

広範囲の虫歯を保険で治療する場合、多くの歯科医院が銀歯を選択することになると思われます。

ハイブリッドセラミック治療も保険が適用されますが、これは全ての歯科医院で提供されているわけではありません。

保険が適応されるため費用を抑えられる

2.高い耐久性

銀歯は、レジンやセラミックに比べて非常に高い強度を誇るため割れる心配が少ない特長があります。

奥歯は硬いものを噛むという負担がかかる部位のため、かぶせ物には相応の強度が求められます。

銀歯はその強度が高く、かつ薄いため、歯を削る量を最小限に抑えることができます。

これにより、歯への負担を軽減できる利点があります。

3.細部の再現性の高さ

かぶせ物を製作する際には、しっかりと噛むことができるように、元の歯を忠実に再現することが重要です。対向する歯との調和を考慮してかぶせ物を作成しますが、銀歯は噛む面の溝を詳細に調整できます。

噛み合わせが完璧でなければ、見た目が良くても機能的な歯として機能しません。

この点において、銀歯は割れる心配がなく、微調整が可能な特長があります。

 

銀歯のデメリットとは?

1.見た目が目立つ

保険診療では、前から3番目(犬歯)までを前歯に分類します。

白く見えるレジン前装冠(ぜんそうかん)はこの犬歯までの前歯にのみ使用可能です。

第一小臼歯(しょうきゅうし)[4番目]からは銀歯が適用されますが、一部のブリッジでは前装冠(ぜんそうかん)が利用できる場合もあります。

笑顔の際に臼歯まで見える場合、銀歯は外見的には望ましくない治療となります。

また、見かけは白いものの、レジン前装冠(ぜんそうかん)は金属の上にレジンが貼り付けられた素材であり、透明感がなく、自然な歯の色とは異なってしまいます。

見た目が目立つ

2.金属アレルギーのリスクがある

金銀パラジウム合金で製造された銀歯を使用すると、アレルギー反応が起こる可能性があります。

銀歯の金属イオンが溶け出すと、それが唾液と混ざり、体内に吸収されることがあります。この過程でアレルギー反応が生じる可能性があるため、慎重に注意が必要です。

過去に症状がなかったとしても、突然金属アレルギーが発生することがあります。

皮膚炎などの症状が現れることもあるため、注意が必要です。

3.歯石・歯垢が付着しやすい

銀歯は合金でできているため、磨いても微細な表面の凹凸が残り、顕微鏡で見ると粗い印象が生じるかもしれません。

また、銀歯は金属であり、静電気を帯びる傾向があります。

この静電気が引き寄せることで、歯垢や歯石が付きやすいと考えられています。

これが積み重なることで、虫歯や歯周病にかかりやすくなる可能性があり、これが二次カリエス(虫歯が再発すること)の原因となることも考えられます。

4.噛み合わせを壊してしまう

長期間使用すると、銀歯は変形、摩耗、腐食などで初めて装着した時と比較して

形状が変わります。また、歯石や歯垢がつきやすく、これが原因で歯周病に罹ることもあります。

銀歯の形状や状態が変わると、その周りの自然歯もそれに合わせて変化し、徐々に噛み合わせが変わる可能性があります。

ただし、これは自然歯でも年齢に伴う擦り減りなどが発生するため、同様の変化が起こる可能性があります。

ただし、金属と天然の歯では擦り減り方が異なることが問題となります。

デメリットに対する対応策

1.まず、虫歯にならないよう心がける

そもそも論になってしまうかもしれませんが、銀歯が必要になる主な原因は、ほとんどが虫歯です。

特に大臼歯(だいきゅうし)や小臼歯(しょうきゅうし)で範囲が広がる場合、歯と歯の間に広がる虫歯が一般的です。

奥歯の噛む部分や隣接面の虫歯は、主に間食が原因とされています。

特にちびちび飲食する習慣や1日に何度も間食をする人は要注意です。

また、歯ブラシの回数や時間も重要です。

毎日3回以上、3分以上の歯磨きを心がけましょう。

まず、虫歯にならないよう心がける

2.定期的に交換する

銀歯の主な課題として、経年変化による変形や摩耗、腐食が挙げられます。

変形の始まりは人によって異なり、食生活や咀嚼方法の差が影響します。

このため、定期的な交換が推奨されます。外見上の変化が見られなくても、目に見えない微細な隙間から二次カリエス(虫歯が再発すること)を引き起こす細菌が存在する可能性があるため、慎重に注意が必要です。

歯科医院の受診が定期的に行われるほか、具体的な歯に銀歯が装着された日を把握しておくことも大切です。

3.マウスピースの装着

歯に加わる強い力の一因として、「歯ぎしり」や「食いしばり」が挙げられます。

これらの習慣により、銀歯やセラミックが変形または破損することがあります。

これらの行動は夜間に無意識に行われるため、急にこれを止めるのは至難の技です…。

しかし、歯ぎしり用のマウスピース(ナイトガード)を使用することで、歯ぎしりや食いしばりによる銀歯やセラミックの損傷を防ぐことができます。

しかも、歯の磨り減りを抑える利点もあります。

歯ぎしりのことでお悩みの方も、もりかわ歯科の予防歯科までご相談ください!丁寧に診察し最適な改善策をご提案いたします。

歯ぎしりや食いしばりについて詳しくは、当院ブログ「歯ぎしりの対策は?歯ぎしりをなくせばエラ張りも改善する?」をご覧ください。

4.セラミックの詰め物や被せ物に入れ替える

銀は性質上一度溶かして型に流し込んで形成しますので、固まる時に形が変わる(縮む)ため歯とピッタリ合いにくいのですが、セラミックはブロックから削り出して形成しますので、形が変わることなく歯としっかり合います。
さらに、セラミックは銀と違い素材の表面がつるっとしているので汚れが付きにくく虫歯になりにくいのが特徴です。

日本と海外の銀歯に対する考え方の違い

1.銀歯は日本だけ!?

日本では銀歯を入れている人は一般的ですが、他の歯科先進国ではほとんど見られません。海外では虫歯の詰め物や被せものに金属を使用せず、主にレジン(歯の色に近いプラスティック素材)などを用いた治療が基本です。

ただし、外国でも通常の歯科治療を受けられない経済的に困難な人々は、一部で銀歯を選ぶことがあります。

ドイツやスウェーデンでは、金銀パラジウム合金が金属アレルギーや体への悪影響を

引き起こす可能性があるとして、歯科での使用が禁止されています。

この合金には金や銀の他に銅やパラジウム、亜鉛などさまざまな金属が含まれており、口の中で腐食しやすい性質があります。

経済大国であるにもかかわらず、日本人はまだ「歯の美意識が低い」とされています。

銀歯は日本人だけ?

2.海外の方からはどう見えている?

先進国、特にアメリカでは、白く美しい歯は社会的なステータスを表すと言われています。歯が黄ばんでいたり、銀歯が見えると、「経済的に余裕がないのかな」との印象を与えるそうです。お金があるならば、まず歯に投資することが一般的であり、

そのため、外国の人たちは日本の女性が高級なバッグを持ちながらも銀歯が見えていることに不自然さを感じると言われています。

歯の美しさは、個々の自己価値や健康への配慮を反映しているとされ、そのため、歯のケアや美容治療への関心は高まっています。

アメリカなどでは、歯科医療の技術が進化し、ホワイトニングや審美歯科治療が一般的に

行われています。これにより、歯の美しさが一層強調され、社会的なイメージ向上にも繋がると考えられています。

一方で、日本では歯の美意識がまだ発展途上であると指摘されることもあります。

高級なバッグや洋服に比べて、歯に対する投資やケアへの予算が割かれにくい傾向が見られます。しかし、これは文化や価値観の違いによるものであり、

歯科医療の進化とともに、将来的には歯の美意識が一層高まる可能性があります。

治療の方向性はもりかわ歯科に相談ください

ご自身が白い歯を望まれる場合は、ご希望を歯科医に事前にしっかりとお伝えいただけるようお願いします。

しかし、銀歯かセラミックかで迷っている場合は、歯を製作する前に十分なカウンセリングを受け、ゆっくりと担当医師と相談の上で最終的な選択を決定することをおすすめします。様々な理由に基づき、最適な選択をするためにも十分な情報収集と検討が重要です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「銀歯のメリットとデメリットって?」の質問に全力回答していきました!

ひとくちに銀歯といっても、そこには様々なメリットやデメリットが存在しています。ご自身にとって、何が最適な治療法なのか、いっしょに考えていきましょう!
他にも、もりかわ歯科ではマウスピース矯正に力を入れています。矯正に少しでも興味のある方はお気軽にご相談ください。

もりかわ歯科の矯正無料相談はこちら

大阪府八尾市にある歯医者、医療法人甦歯会 もりかわ歯科では日々の診療で患者さまとの対話を大切にし、お一人お一人に合わせた治療を行っております。

歯に関する心配事がございましたらいつでも大阪府八尾市にある歯医者、もりかわ歯科へお越しください。

 

歯列矯正をお考えの方へ。
当院では矯正無料相談を実施していますので、お気軽にお問い合わせください。

詳しくは当院ホームページにあるマウスピース矯正ページをご覧ください。

 

歯冠の被せ物の種類ってどんなものがある?

2024年1月31日
歯冠の被せ物の種類ってどんなものがある?

大阪府八尾市に60年、地域に根ざす歯科医院「医療法人甦歯会 もりかわ歯科」です。

当院では、患者さまの歯科に関する疑問や不安を解消できるよう、真摯に向き合い、丁寧な説明を心がけています。

また、歯科医師やスタッフとのコミュニケーションが不足しがちな中、このブログを通じて患者さんとの対話の場を提供し、理解を深めるお手伝いができればと考えています。

日常生活での歯のお手入れや健康に関する知識は、自身の歯科状態を理解し、適切なケアを行う上で非常に重要です。

そこで、このブログでは、歯にまつわる基本的な情報から、診療に関する細かな疑問まで、幅広いトピックをカバーしています。

患者さまがより良い歯科ケアの選択ができるよう、専門的な情報を分かりやすくお届けします。

お気軽にご質問や疑問をお寄せいただき、私たちが提供する情報を通じて、患者さまの歯科に関する理解を深めていただければ幸いです。

何かお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。

「歯冠の被せ物の種類ってどんなものがあるの?」の質問に全力回答!

今回は、歯(歯冠)の被せ物の種類について、一体どんな種類があるのか?よくいただく質問に対し全力でお答えしていきます!

歯冠(シカン)とは

歯冠(シカン)とは

歯冠(シカン)は、歯の一部分のことを指します。具体的には、歯の見える部分で、歯茎の上に位置する部分を指します。歯冠は、エナメル質(歯の硬い表面)、象牙質(歯の内部の硬い組織)、およびセメント質(歯根を覆う組織)から構成されています。

 

歯冠は、歯の形状や機能に影響を与える重要な部分であり、咀嚼(かみしめる)や話すといった口腔機能に寄与しています。歯冠に異常が生じると、虫歯や歯の割れなどの問題が発生する可能性があります。

 

歯科医師が治療を行う際には、歯冠に関する検査や治療が行われることがあります。例えば、詰め物やクラウン(冠)を使って歯冠の修復や補強が行われることがあります。

歯冠(シカン)の被せ物の種類について

歯冠の被せ物には様々な種類があります。
下記にその種類と併せてメリット、デメリットもご紹介します。

コンポジットレジンインレー

コンポジットレジンインレーは、歯科用プラスチックであるコンポジットレジンを材料として作られる被せ物です。歯の形や大きさを削り、その形に合わせてコンポジットレジンを詰めて作ります。

メリット

  • 保険適用で費用が安い
  • 治療期間が短い
  • 天然歯とほぼ同じ色調で仕上がる

デメリット

  • 強度が弱いため、強い力がかかると割れる可能性がある
  • 経年劣化により、変色やひび割れが発生する可能性がある

メタルインレー

メタルインレーは、金属を材料として作られる被せ物です。歯の形や大きさを削り、その形に合わせて金属を鋳造して作ります。

メリット

  • 強度が強く、耐久性が高い
  • 費用が比較的安い

デメリット

  • 金属アレルギーの可能性がある
  • 審美性が低い

ゴールドインレー

ゴールドインレーは、金合金や白金加金などの貴金属を材料として作られる被せ物です。歯の形や大きさを削り、その形に合わせて金属を鋳造して作ります。

メリット

  • 強度が強く、耐久性が高い
  • 金属アレルギーのリスクが低い

デメリット

  • 審美性が低い
  • 保険適用外で費用が高い

セラミックインレー

セラミックインレーは、陶器を材料として作られる被せ物です。歯の形や大きさを削り、その形に合わせてセラミックを焼成して作ります。

メリット

  • 審美性が高く、天然歯と見分けがつかない
  • 強度が高く、耐久性が高い
  • 金属アレルギーのリスクが低い

デメリット

  • 保険適用外で費用が高い
  • 治療期間が長い

硬質レジン

硬質レジンとは、歯科用プラスチックの一種で、主に前歯の詰め物や被せ物に使われます。

メリット

  • 審美性が高く、天然歯と見分けがつかない
  • 治療期間が短い

デメリット

  • 強度が弱いため、強い力がかかると割れる可能性がある
  • 経年劣化により、変色やひび割れが発生する可能性がある

金属冠(銀歯)

金属冠は、金属を材料として作られる被せ物です。歯の形や大きさを削り、その形に合わせて金属を鋳造して作ります。

メリット

  • 強度が強く、耐久性が高い
  • 費用が比較的安い

デメリット

  • 審美性が低い
  • 金属アレルギーの可能性がある

CAD/CAM冠

CAD/CAM冠は、コンピューター制御による機械加工で作られる被せ物です。歯の形や大きさを3Dスキャンで測定し、そのデータから被せ物を製作します。

メリット

  • 精度が高く、フィット感が良い
  • 治療期間が短い

デメリット

  • 保険適用外で費用が高い

ゴールドクラウン

ゴールドクラウンは、金合金や白金加金などの貴金属を材料として作られる被せ物です。歯の形や大きさを削り、その形に合わせて金属を鋳造して作ります。

メリット

  • 強度が強く、耐久性が高い
  • 金属アレルギーのリスクが低い
  • 審美性が低い

デメリット

  • 保険適用外で費用が高い
  • 治療期間が長い

被せ物の選び方

被せ物を選ぶ際には、以下の点を考慮すると良いでしょう。

  • 予算
  • 強度
  • 審美性
  • 耐久性
  • 金属アレルギーのリスク

また、被せ物は歯の形や大きさを削って作るため、歯の健康状態も重要です。被せ物治療を受ける前に、歯科医師に相談して、自分に合った被せ物を選びましょう。

被せ物と詰め物の違いは何ですか?

被せ物と詰め物は、どちらも歯の欠損部分を補うための補綴物ですが、その違いは、欠損部分の範囲の大きさです。

詰め物は、虫歯などで欠損した部分を埋めるタイプの補綴物です。歯の形や大きさを削り、その形に合わせて詰め物を詰めて作ります。

被せ物は、虫歯などで欠損した部分を覆うタイプの補綴物です。歯の形や大きさを大きく削り、その形に合わせて被せ物を被せて作ります。

具体的には、詰め物は、虫歯の穴が小さい場合に使用されます。一方、被せ物は、虫歯の穴が大きく、歯の形や大きさを大きく削る必要がある場合に使用されます。

また、詰め物は、保険適用の範囲が広いため、費用が比較的安価に抑えられます。一方、被せ物は、保険適用の範囲が狭いため、費用が高額になる傾向があります。

被せ物と詰め物の主な違いを表にまとめると、以下のようになります。

被せ物と詰め物の主な違い

被せ物と詰め物のどちらが適しているかは、歯の状態や患者様の希望などによって異なります。被せ物治療を受ける前に、歯科医師に相談して、自分に合った治療法を選ぶようにしましょう。

インレーは被せ物ですか?

虫歯治療には、詰め物と被せ物という2つの方法があります。

詰め物は、小さな虫歯を削った穴を埋める治療です。歯科用語では「インレー」とも呼ばれます。

被せ物は、虫歯が進行して歯を大きく削る必要がある場合に行う治療です。歯科用語では「クラウン」とも呼ばれます。

インレーとクラウンの違い

前歯はセラミックとジルコニアのどちらがいいですか?

前歯の被せ物に使用する素材として、セラミックとジルコニアはどちらも優れた材料です。

セラミックは、審美性が高く、天然歯と見分けがつかないのが特徴です。また、金属アレルギーのリスクも低く、耐久性も高いというメリットがあります。


ジルコニアは、強度が高く、噛み合わせの強い部分への装着に適しています。また、金属アレルギーのリスクも低く、審美性もセラミックに劣らないというメリットがあります。

前歯の被せ物にセラミックとジルコニアのどちらが適しているかは、以下の点を考慮して判断するとよいでしょう。

審美性

天然歯と見分けがつかないほど自然な見た目を重視するなら、セラミックがおすすめです。

強度

噛み合わせの強い部分への装着を検討しているなら、ジルコニアがおすすめです。

費用

セラミックはジルコニアよりも費用が高くなる傾向があります。

治療期間

セラミックはジルコニアよりも治療期間が長くなる傾向があります。

また、前歯の被せ物は、歯の健康状態や患者様の希望などによっても適した素材が変わってきます。被せ物治療を受ける前に、歯科医師に相談して、自分に合った素材を選ぶようにしましょう。

具体的な症例としては、以下のようなものが挙げられます。

審美性を重視したい場合

前歯の虫歯が進行し、歯の形や色が大きく変化してしまった場合、セラミックで被せ物を作ることで、天然歯と見分けがつかないほど自然な見た目を回復することができます。

強度を重視したい場合

前歯の歯ぎしりや食いしばりがひどい場合、ジルコニアで被せ物を作ることで、歯折れを予防することができます。

費用を抑えたい場合

セラミックはジルコニアよりも費用が高くなるため、費用を抑えたい場合は、セラミックインレーや硬質レジンなどの保険適用の被せ物を選択することも可能です。

治療期間を短縮したい場合

セラミックはジルコニアよりも治療期間が長くなるため、治療期間を短縮したい場合は、硬質レジンなどの保険適用の被せ物を選択することも可能です。

解剖歯冠と臨床歯冠の違いは何ですか?

解剖歯冠と臨床歯冠の違いは、歯の形や大きさの基準となる部分が異なることです。

解剖歯冠は、歯の根の頂点からエナメル質の境界までの部分を指します。

臨床歯冠は、歯肉から見える部分を指します。

つまり、解剖歯冠は歯の内部構造に基づいて定義されているのに対し、臨床歯冠は歯の外部構造に基づいて定義されているのです。

具体的には、解剖歯冠は、歯の根の頂点からエナメル質の境界までの部分であり、その形や大きさは歯の種類や個体差によって異なります。一方、臨床歯冠は、歯肉から見える部分であり、その形や大きさは歯肉の状態によって異なります。

解剖歯冠と臨床歯冠の違いを理解することは、歯科治療において重要です。例えば、被せ物や冠などの補綴物を製作する際には、解剖歯冠ではなく、臨床歯冠を基準に形や大きさを決める必要があります。

また、歯周病の治療においても、臨床歯冠が縮小している場合は、歯周病が進行していると考えられます。

失PZとは何ですか?

PZとは、Preparation von Zahnという英語とドイツ語の造語で、支台歯形成を意味します。生活歯の形成は「生PZ」、失活歯の形成は「失PZ」と呼びます。

失活歯は、神経が死んでしまった歯です。神経が死んでしまうと、歯の痛みがなくなりますが、虫歯の進行を止めることができません。そのため、虫歯が進行して歯の形が大きく欠損してしまうと、被せ物やレジンジャケット冠で補う必要があります。

失PZを行う際には、歯の形や大きさを削り、その形に合わせて被せ物やレジンジャケット冠を製作します。失活歯は、生活歯よりも強度が弱いため、被せ物やレジンジャケット冠を装着することで、歯の強度を高めることができます。

失PZの治療は、麻酔をして行うため、痛みはありません。しかし、歯の形や大きさを大きく削るため、治療後に違和感や痛みを感じる場合もあります。

失活歯に被せ物やレジンジャケット冠を装着することで、歯の機能を回復し、見た目を改善することができます。また、歯の強度を高めることで、虫歯の進行や歯折れを予防することができます。

適切な被せ物を選びたい方はもりかわ歯科に相談ください

もりかわ歯科では患者様お一人お一人に合った治療内容をご提案しております。

被せ物の種類から費用についてもお気軽にご相談ください。

あらゆる状況を鑑みて最適なご提案をさせていただきます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「歯冠の被せ物の種類ってどんなものがある?」について全力回答してきました。

もりかわ歯科では被せ物の種類によるメリット・デメリットも踏まえて適切な治療をご提案いたします。

 

大阪府八尾市にある歯医者、医療法人甦歯会 もりかわ歯科では日々の診療で患者さまとの対話を大切にし、お一人お一人に合わせた治療を行っております。

歯に関する心配事がございましたらいつでも大阪府八尾市にある歯医者、もりかわ歯科へお越しください。

 

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